本日は、ARCH米村屋で定番のアイテム ” US NAVY BASEBALL CAP ” をご紹介していきます。今回入荷の仕様は Spring / Summer 仕様。

昨年もご来店されたお客様で中々、良いキャップに出会わない。。キャップが似合わないと先入観をお持ちのお客様もいらっしゃいましたが、実際に被っていただくと型も被りやすくこれなら挑戦してみたいとお声を多く頂きました。

1970’s アメリカ海軍に支給されていた6パネルのベースボールキャップをベースに製作しています。アメリカ海軍に支給されていた背景に関しては後ほどお話しさせて頂きます。

深さや鍔の大きさをモディファイドし現代的にアップデートしており様々なスタイルで着用できるキャップです。タグはアメリカ製ならではの紙タグ仕様、着用を繰り返していく事でタグは取れてしまいますが、それもこの帽子の一つ特徴であり味のある使用感と僕は感じています。

実際に僕達も日常から様々なスタイルで被っているUS NAVY BASEBALL CAPは、流行り物でもなく僕達ARCH米村屋にとっては当時アメリカ海軍がそうだったように支給品のような存在のアイテムです！！

今やアメリカ海軍といえば ” ベースボールキャップ ” と言われるように、ネーバル・キャップの代表的存在ですが。ベースボールゲームはアメリカ国民だけでなく、日本を含めた多くのファンを魅了するスポーツです。

昨日はWBCで日本中が盛り上がり日米対決で僕自身も朝から興奮しテレビに釘付けでした！！話は逸れましたが。。。

なぜベースボールキャップがアメリカ海軍で採用されたのか！？

それは、ひとりの男により採用されたようです。ネイビーブルーのベースボールキャップに海軍マークを入れ、着なれたG-1をしっかりとジップアップ。双眼鏡を首から下げたスタイルで指揮をとる。ブルックリン・ドジャース（現ロサンゼルス・ドジャース)の大ファンでスポーツ好きな一面を持ちクルー・キャップとしてラフに使用していたアイデアにより以後、アメリカ海軍ではオフィシャル・キャップとして採用されたそうです。

そういった背景があり現代も採用され続けているベースボールキャップ。僕達のスタイルにも欠かせないアイテムとなっています。この入荷の機会に是非！！

ARCH米村屋　大手

通信販売も承っております。こちらARCH ONLINE SHOPのリンクよりご購入いただけます。是非ご利用くださいませ。