MSG&SONS / WATCH CAP & GOB SWEATER

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皆様、こんばんはARCH米村屋の大手です。

前回のブログ、防寒用?スタイルとして?では僕が追い求めていたワッチキャップについて書かせて頂きました。

2023年これから本格的に迫る冬を乗り切る為にMSG&SONSのアイテムに相応しい2型をリリースします。

皆様、お気付きでしたでしょうか??前回のブログで最後に載せていた画像。ワッチキャップの下にある存在感のあるセーターに。

そうですUS NAVYが生んだ名作、GOB SWEATERです。当時のUS NAVYには欠かせなかっと思われるセーター。GOBはアメリカの海兵隊の別称で甲板作業用の防寒セーターとして支給されていたものです。良質で丈夫なウールを使用し伝統的な製法で編み上げられています。ミドルゲージのモックネック仕様でタイトな作りで保温性に優れるためインナーとして着用されていました。40年代のワッチキャップとゴブセーターは間違いなく枯渇しています。何故このモデルがヴィンテージとして価値があるのか?それは、製作期間が短いのももちろんですが、それ以上にこの時期にしか製造されていない高い技術があったから。このミッションを遂行する為にはかなりの障壁がありました。

ワッチキャップとゴブセーターを製作するにあたり必要不可欠だった糸。通常は糸のストックからイメージに合う糸を選定し糸を決めますが、当時の生地に近い物(編地の質感と度目感を考えると)は無かった為、試作を何度も繰り返し、完全別注でオリジナル糸を製作。この糸が製作できた事によりハリ感のあるドライタッチな質感に仕上げる事が出来ると考えていました。当時のヴィンテージは、糸の紡績技術が低かった為、ウール原料がダイレクトに伝わる素材感でした。今回40年代のワッチキャップ、ゴブセーターにフォーカスしたのは素材感こそがこの年代の魅力の一つでありそれをブラッシュアップしたかったからです。

そして、日本の編み機で稼働していない古い編み機がある事を知り、自分達が目指すモノづくりの姿勢を伝え、職人さんもチャレンジしたいという想いから製作に踏み切る事が出来ました。そして職人さんの協力があり完全にオリジナルの工程をひも解くことに…成功。この年代の生地をブラッシュアップするために編地(生地)にした段階で更に縮絨加工をしています。縮絨加工をする事で編地の凹凸感や度目を上げ、ヴィンテージさながらの雰囲気を現代の技術で生地にできた事。その工程を遂げたことで唯一無二の古き良き時代の生地が完成しました。

2023年ARCH米村屋として確立していきたかった男臭いスタイル。古き良き物から紐解き残していきたいモノづくり。

『ヤキイモ』の愛称で親しまれてきたゴブセーター。一度は袖を通した方も多いのではないでしょうか。1940年代のオリジナルベースに製作にしていますが、形を変えず90年代くらいまでアメリカ海軍のユニフォームとして採用されているのも納得の一着です。ベーシックなアイテムだから随所に拘りがつまった仕上がりです。そして、ワードローブには絶対欠かせない存在になると思います。

ワッチキャップにゴブセーターをインナーにC.P.Oシャツを羽織る。僕達ARCHのスタイルとして提案し続けていきたいアイテムの完成です。

そして、最後に気づいた事があります。僕の大切にしていたヴィンテージワッチキャップに穴が!!!サンプルとして長い旅に出る前は確か空いてなかったような…恐らくこの糸を製作する為に必要だったのでしょう。この穴が無ければ今回皆様にお披露目出来る事はなかったと言い聞かせています笑

12/1(金)より発売開始です。是非ご期待下さい。

ARCH米村屋 大手

MSG&SONS / US NAVY WATCH CAP

COLOR / NAVY

SIZE / ONE

PRICE / ¥15,400-

MSG&SONS / US NAVY GOB SWEATER

COLOR / NAVY

SIZE / 38 . 40 . 42 . 44

PRICE / ¥33,000-

通信販売も承っております。こちらARCH ONLINE SHOPのリンクよりご購入頂けます。