「パッカリングが現れないシャンブレーシャツ」 by MOJITO

Share
this article

もし、大好きなシャンブレーシャツに、大好物のパッカリングが無かったら?

ARCHでも数種類のシャンブレーシャツを提案しており、私達も数種類のシャンブレーシャツを愛用していますが、この文を見たときにハッとしました。

この文は、多くのシャンブレーシャツに袖を通してきたMOJITO デザイナー山下氏からのメッセージです。

少し肌寒い日でもシャンブレーシャツ1枚でいたい。(*1)
今までに何枚着倒したか分からないシャンブレーシャツ
共通していえることは、どれも綺麗なパッカリングが出ていることでした。
ならばこのパッカリングがなく(*1)の僕の要望を満たす
シャンブレーシャツを作ってみよう!どうせならABSHINTH SHIRTで。
そんな僕の想いを商品化したアイテムです。

ABSHINTH SHIRT Bar.3.0
size / M , L
color / NAVY
price / ¥41,800- inc tax

バージョン3となる新型のアブサンシャツ。一見するとアップデート点がわかりづらいですが、その変化は大いにあります。

是非お手持ちのアブサンシャツと見比べてみて下さい。

両胸のポケットを除いた全ての縫製を表面から見えない縫製仕様にし、
徐々に現れるパッカリングが出ないよう無双仕立てに。
通常の約2倍の生地を使用し身頃、袖は無双仕立(二重)になっているので生地と生地の間に空間ができ、その空間の空気が体温で温まる事により、
1枚仕立てと比べ保温性があり暖かい着心地も追及されています。

2着分の生地を使用したアブサンシャツは、見た目以上の重厚感があり、山下氏自身の要望である、少し肌寒い日でも1枚で着用できる秋冬仕様のシャンブレーシャツ(アブサンシャツ)にアップデートされています。着用すると実感いただけるこれまでのアブサンシャツにない重さ。洗い込んでいくと、生地と生地の間に空気が入りフワッとした風合いと、包み込まれるような着心地を感じて頂けると思います。

インナーにサーマルを着れば、十分な秋冬の装いに。ボタンがブルーになっているのもUS NAVYを彷彿とさせる嬉しいポイントです。

また、レギュラーカラーシャツや、スリーピングシャツの上から気軽に羽織るシャツジャケットの様な使い方もお勧めです。アブサンシャツに着方のバリエーションが増えるのは、MOJITOラバーの方々からしたらとてもテンションの上がる事ではないでしょうか。

3本針や、チェーンステッチはもともと合理的主義なアメリカが生み出した、アメリカンワークウェアの特徴。
そのワークウェアとは異なる、男らしさ(開放感と艶っぽさ)がABSHINTH SHIRTの魅力の一つですので、パッカリングが現れなくとも、その男らしさが薄まることはないはずです。

最後に。
「全ての装飾を削ぎ落しても無骨な文体」ヘミングウェイの文体を1枚のシャツで表現するともしかしたら、こんなアイテムになるのかも知れません(笑)

by MOJITO 山下氏

無双仕立てABSHINTH SHIRT” 是非店頭にてお試し下さい。

ARCH米村屋 町田