フスト・ヒメノ【TEBA JACKET】

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今シーズンよりご提案させていただく新たなアイテム。
その名も「TEBA JACKET デバジャケット」

ゴージに刻みのないラペル(テバ襟)とシャツ袖(カフス)、スクエアカットの裾が特徴となるテバジャケット。

テーラードジャケットのようでありながら、カバーオールの要素も併せ持ち、さらにハンティングジャケットのニュアンスも感じさせる。

ですが、そのどれにも完全には属さない。
私たちがつい行ってしまう“カテゴライズ”を拒む、唯一無二のシルエットとディテールが特徴の一着です。

裏地を省いた軽やかな仕立てが特徴で、ARCHの提案するアイテムとも自然に調和し、違和感なく新たなコーディネートが楽しめそうなアイテム。

発祥はスペイン。
日本の洋服文化においては、アメリカやイギリス、フランス、イタリアといった国々と比べると、決して身近な存在とは言えないかもしれませんが、
それがまた新鮮で、arch米村屋としても全く新しい提案となるアイテムです。

デバジャケットは、スペインの貴族・テバ伯爵が、20世紀前半にイギリスのサヴィル・ロウで仕立てたハンティングジャケットをルーツに持ちます。

初めは英国製ですが、当時のスペイン国王がそのジャケットを気に入ったことで、テバ伯爵が進呈し、これをきっかけにスペインの伝統的なハンティングジャケットとして広まっていったとされています。

「Justo ・Gimeno 」スペイン語。カタカナ表記にすると「フスト・ヒメノ」

「Justo ・Gimeno フスト・ヒメノ」は、スペイン・サラゴサで創業。創業者フスト・ヒメノ・プラディラ氏がアルゼンチンでの修行を経て1907年に工房を設立し、デバジャケットをスペインで長年作り続けてきた老舗の仕立て屋です。

本来はハンティングウェアであったデバジャケットを、
現代的な形へと昇華させ、スペインの紳士服文化を継承。
現在は3代目がその伝統を受け継いでいます。

また、同ブランドはスペイン屈指の仕立て屋として知られ、
当初はオーダーメイド専門。その後、高級既製服の生産もスタートし、
ロンドンのバーバリー社での経験を経てトレンチコートの仕立て技術も習得。
第一次世界大戦時には、イギリス、フランス、ドイツの軍服の生産を担った実績も持つ、確かな技術背景を持った工房です。

1965年には2代目へと引き継がれ、仕立て屋でありながらセレクトショップとしての側面も持つファクトリーブランドへと成長。
地元サラゴサを拠点に、ショップではウィリアムロッキーやドレイクスなど英国ブランドの提案も行っています。
現オーナーが運営するインスタグラムアカウント。

そんなフスト・ヒメノのアイコンの1つが、このデバジャケット。

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テーラードジャケットほど堅くない。
でも、カバーオールほどカジュアルすぎない。

そのちょうど中間。

春夏生地は、まるでシャツやカーディガンのような軽やかさ。ありそうでなかった絶妙なバランスのジャケットです。

スペインではベーシックな存在で、紳士たちの日常着として親しまれているアイテム。

数年前より日本での展開がスタート。
本国とはまた違った、日本人、そしてarchならではの解釈でご提案いたします。

arch米村屋の新たな提案として、
今シーズンより店頭に並んでおります。

是非店頭にてご覧ください。

スペインと聞くと、米村屋にも馴染みあるあの人物が思い浮かびます。
そして妄想からなるコーディネートも….

次回ブログに続きます。

ARCH米村屋 町田