INDIVIDUALIZED SHIRTS Expressly For MOJITO

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いつもArch米村屋のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回のBLOGでは商品のご紹介はもちろんですが、前回のブログで私自身も気になっていた。

1.なぜヘミングウェイはオープンカラーシャツを好んだのでしょう?

2.そして、なぜMOJITOはオープンカラーシャツに拘るのか?

こちらのお話もMOJITOデザイナー山下氏に伺っておりますので是非お楽しみにしていて下さい!

まず初めに待望のINDIVIDUALIZED SHIRTS Expressly For MOJITO の商品のご紹介をさせて頂きます。

約5年振りのリリースとなるインディビアブサンシャツ。今回の製作の経緯はこちらのBLOGをご覧くださいませ。

INDIVIDUALIZED SHIRTS × MOJITO
ABSHINTH SHIRT Arch米村屋 Exclusive
REGATTA OXFORD / Cotton 100%
Made in USA
Size / S , M , L , XL
Price / ¥35,200-

一型目はREGATTA OXFORDオープンカラーシャツ無地の白。僕自身がまず初めにArch米村屋のイメージをした時に直球の無地のオープンカラーシャツ、お店のイメージにピタッとはまるのではないかと思いました。そして僕自身がインディビアブサンシャツで別注を製作していただけるにあたり、男らしい無地のオープンカラーシャツこの生地で別注をさせて頂きたい、そして自身で着用したいと強く願っていました!

生地はINDIVIDUALIZED SHIRTSでは定番中の定番といえるREGATTA OXFORD。かつてBROOKS BROTHERSのシャツに採用されていたDAN RIVER社の生地を再現して作られたオックスフォード生地で中厚地の生成りがかった生地で、柔らかい色味と着用を繰り返す事で徐々に馴染むのが特徴です。着込んでクタッと生地が変化してきた時がまたカッコいい雰囲気が出るのではないでしょうか。

INDIVIDUALIZED SHIRTS × MOJITO
ABSHINTH SHIRT Arch米村屋 Exclusive
COTTON FLANNEL / Cotton 100%
Made in USA
Size / S , M , L , XL
Price / ¥35,200-

二型目はCOTTON FLANNELオープンカラーシャツ。ニューヨークのとあるビルの一室に存在するアーカイブルーム(資料室)アメリカントラッドの歴史そのものと言える過去200年以上に渡る膨大なファブリックスワッチ(生地見本張)が保管されているそうです。INDIVIDUALIZED SHIRTSではこの中からヴィンテージファブリックを厳選し忠実に再現されたファブリックを復刻しています。そして二型目の生地はMOJITOデザイナー山下氏がArch米村屋に合うイメージの生地を選定し約20種類の中からこの二型目の生地をチョイスしました。豊富なアーカイブから選定した生地は1950’s~1960’s頃のシャツ生地を再現した柄を採用致しました。ソフトな生地感のCOTTON FLANNELはアメリカの一般的な肉厚のネルシャツとは違い、しなやかで上質な素材感が特徴です。MOJITOデザイナー山下氏もArch米村屋のイメージによく合うのではないかと太鼓判を頂きました!是非、今回の別注の二型に袖を通して虜になっていただければと思います。

そして…お待たせいたしました!

なぜヘミングウェイはオープンカラーシャツを好んだのでしょう?

そして、なぜMOJITOはオープンカラーシャツに拘るのか?

前回のBLOGの文章で気になっていたお客様も多いのではないでしょうか?こちらのお話を山下氏にお伺い致しました。

Q1,なぜヘミングウェイはオープンカラーシャツを好んだのでしょう?

(A)ヘミングウェイは、人生の1/3をキーウェストとキューバで過ごしました。

キーウェストでは殆ど裸族に近い生活をしていたようで「PAPA(ヘミングウェイの愛称)が、トランクスを穿いていれば正装ってことだよ」と、当時のヘミングウェイを知る人は言ったようです。

  またキューバでは、冠婚葬祭や公共職員から農夫までが着用している、所謂キューバシャツ(正式名称は、GUAYABERA(グアジャベーラ)シャツ)を好んで着用していました。

ヘミングウェイが着用していたオープンからシャツは、このグアジャベーラシャツで、開襟(オープンカラー)により

首と胸元の通気性がよく、キーウェストやキューバなど高温多湿な環境でも快適に過ごせることから

オープンカラーシャツを好んで着用していたと考えます。

Q2.そして、なぜMOJITOはオープンカラーシャツに拘るのか?

(A)いちばんの理由は、ヘミングウェイが着てたから。でしょうね。

MOJITOでは、カラーレスシャツやレギュラーカラーなどのシャツも展開しているので、

「絶対オープンカラーシャツ(ABSHINTH SHIRT)じゃないとダメ!」といった頑固な拘りはありませんが、

前のBLOGのでもご紹介頂きましたように

ABSHINTH SHIRTをリリースするまでの思い入れが、他のアイテムより強いことも、

夏も冬もデザインを変えずリリースし続けている理由のひとつだと思います。

いや、やっぱり一番の理由は、ぼく自身がオープンカラーシャツが大好きだから。ってことなんでしょうね(笑)

SALUTE LIFE!

MOJITO 

山下

僕自身、この文章を読んだ時にさらにABSHINTH SHIRTの魅力を感じまた虜になりました笑 男らしく真っ直ぐなABSHINTH SHIRT もう一着、二着と毎シーズン心を掴まれるABSHINTH SHIRT。今回の別注の二型で二桁の所有になりました!完全に虜になっています!

是非、一度袖を通してABSHINTH SHIRTの着心地とカッコ良さを感じてみて下さい。

Arch米村屋 大手

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通信販売も承っております。こちらARCH ONLINE SHOP のリンクよりご購入いただけます。是非ご利用くださいませ。