ArchがセレクトするCASEY CASEYのコレクションに必ず入れているのが、PAPER COTTONのシャツ。

コットン100%のタイプライター地を幾度も洗い、幾度も染色を繰り返し、幾度もツイストを繰り返すことで生まれる独特な生地のハリとコシ。

CASEY CASEY唯一無二のパターンワークによって生まれる空気を纏うようなシルエット。

袖を通した人、誰もが納得するクオリティのシャツは、長年に渡ってArchが自信を持って提案することができるスタンダードなシャツの1つです。

Archに来たことがある人は一度はおすすめされたことがあるのではないでしょうか？笑

今回セレクトしたのは、程よいリラックス感がある”BIG RACCOURCIE SHIRTS”とロングテールデザインの”FABIANO SHIRTS”、ドロップドショルダーデザインの”SAINT LOUIS SHIRTS”の3型です。

程よくリラックス感のあるBIG RACCOURICIE SHIRTSはレギュラーカラー、ボックスシルエットのスタンダードなデザイン。

4年前、Arch Tokyoにて購入したCASEY CASEYのPAPER COTTONのシャツ。

些細な汚れなど一切気にすることなく、着ては洗い、着ては洗いを繰り返すことで、柔らかくなっていく生地と飽きのこないベーシックさに”毎日でも着たい！”と素直に感じました。

普遍的なシルエットをCASEY CASEYオリジナルの生地で、ぜひ存分に着倒してください。

ロングテールデザインの”FABIANO SHIRTS”。

CASEY CASEYのブランド特有のアノニマス感というか、デザインの匿名性が際立つ一着だと感じます。

CASEY CASEYが作る洋服や生地は、古き良きワークウェアーやミリタリーウェアーの様相をもちつつも、それを直球で表現することなく、ブランド独自のツイストを経て、コレクションとしてリリースされる。

ブランド独自のイメージで構築されたプリントによるカモフラージュパターンもどことなく毒々しさが程よく抜けているクリーンなカモフラージュです。

柄の中にあるいろんな色を拾って様々なスタイルで楽しんでいただきたい1着。

今回Archとして初めてセレクトした”SAINT LOUIS SHIRTS”。

ドロップドショルダー、広い身幅が特徴のこの形に落とし込まれたLIGHT PAPERという生地は、ライトオンスのPAPER COTTONです。

今年セレクトした3型のシャツの中では一番生地量が多いパターン、一番ライトオンスな生地の組み合わせは、ご想像の通り、雰囲気抜群・空気を纏うという感覚に一番近いシャツです。

僕が語るよりもぜひ一度袖を通してみてください。

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最後にこのシャツに興味を持ってくださっている皆様へ。

ぜひ一度袖を通してみてください。
ワードローブにあると不思議と輝くものがある魅力があるシャツです。

願わくはこのシャツを1着、クローゼットに入れてみてください！

Arch 小村

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