COALMINE GUARANTEED ORDER EVENT モデル紹介

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いよいよ明後日、7月5日(金)からの開催となりました
”COALMINE GUARANTEED(コールマインギャランティード)”のオーダーイベント。

今日はオーダーイベントにてお選びいただける「モデル」をご紹介いたします。

どれも魅力的なモデルばかりで、今回は長編となってしまいました…
ぜひ最後までご覧になってください。


“1900S”

大貫氏が持つ1番希少なデニム、1900年代イーグルブランドのデッドストックを現代的価値観に再構築。

年代特有のベルトループの無いワンポケット。
バックシンチでウエスト調整。

最大の特徴アウトシームに切り替えの無い、輪状のレッグ仕様。

生地には岡山県児島市で唯一の紡績からロープ染色、自社織機で創造する生地を使用。

あえて超長綿を使用した高密度の綺麗な10.5ozのデニムを使用し、高級感と現代的なシルエットを実現しています。

“1930S”

150年を迎えた某ブランドの30年代モデルを研究したワーカーズのシンボル的バックルバックをオマージュ。

やや太めのシルエットを綺麗に整え、最も綺麗なステッチワークで仕上げた1930S

世の中に存在するバックルバックで大貫氏が思う1番美しいモデルです。 

生地には30〜40年代をオマージュして旧シャトル機で織り上げたセルビッヂデニム13ozを使用。

撚糸の繊維長が様々なのとロープ染色がムラになっていることから濃淡ある縦落ちが再現されます。

“1940S”

物資制限された第二次世界大戦時(1940年代)のジーンズを研究してオマージュ。

現代の5ポケットジーンズの原点となった、バックシンチやリベット、縫製箇所が削ぎ落とされたデザインを最も美しいステッチワークで丁寧に仕上げています。

通常の股上の深さで腰回りにゆとりがあるワイドストレート。COALMINE全モデルの中で最も太いジーンズです。

生地には1930Sと同じ30〜40年代をオマージュして旧シャトル機で織り上げたセルビッヂデニム13ozを使用。

“1950S”

戦後、ジーンズがワーカーズのものからファッションに移り変わる最初のステージである50年代。

大貫氏が1番好きなジャケットと公言している、名品ビング・グロスビーJKTに合わせたジーンズを作りたく創造。

フロントにはLポケット、腰のヨークを無くし、ダーツでシルエットを形成。

シングルステッチのシンプルなバックポケットに最大の特徴、タキシードJKTの対となる側章トラウザーズをイメージしたアウトシームセルビッヂが稀有なディテールです。

シルエットはラインの綺麗なストレート。

生地には当時織られていたホワイトオークを参考に遠州旧シャトル織機を用いて米綿の短繊維長を使用して織り上げた13.5ozを使用。

“1960S”

最もジーンズが名実と共に完成された1960年代をオマージュした5ポケットモデル。ハリウッドスターや著名人の着用によりファッションのアイコンとなったのは言わずもがな。

大貫氏自身が1番よく履き、1番所有し、最も研究した60年代モデルを再構築。

これ以上ないベーシックでトラディショナルなとても美しいジーンズ。

生地には1950S、1950Gと同じ当時織られていたホワイトオークを参考に遠州旧シャトル織機を用いて米綿の短繊維長を使用して織り上げた13.5ozを使用。

“1970S”


デニムの世界が大きく変わる70年代
フラワームーブメントのカルチャーや電化製品の発達、TVや広告による情報の拡大に伴い手間暇かけてモノを作る概念、時代がひとつの終わりを告げた最終形態のブーツカットジーンズを再構築。

絶妙なカーブのフロントポケットにリベットが誕生する以前にパテント登録されていた三角補強パッチを配置、ビンテージライクなCOALMINE唯一のファスナー仕様、最も特徴的となるモチーフ、世界一の馬具メーカーが当時発表した馬蹄をイメージした蹄ポケットをバックポケットに。

生地には1900Sと同じ岡山県児島市で唯一の紡績からロープ染色、自社織機で創造するショウワの生地を使用。

あえて超長綿を使用した高密度の綺麗な10.5ozのデニムを使用し、高級感と美しいシルエットを実現。

“1940G”

ビンテージ市場では最も高価で人気のある大戦モデルのトラッカージャケットを研究し、概念を崩さずシルエットを整え、綺麗な縫製で再構築。

制限物質があるなか、使える資材を無駄なく使用することで必然的に生まれたいくつものパターンが存在する大戦モデルの良き部分を最大限発揮して創造された1940G

ジーンズを凝って作るメーカーは多々ありますが、Gジャンを適材適所、本質的なミシンや設備も含めてここまで仕上げるメーカーはとても稀有であり、日本でもほぼ皆無。

生地には1930S、1940Sと同じ30〜40年代をオマージュして旧シャトル機で織り上げたセルビッヂデニム13ozを使用。

撚糸の繊維長が様々なのとロープ染色がムラになっていることから濃淡ある縦落ちが再現されます。

“Accessories”

某ジーンズメーカーが1873年に特許を取ったリベットをモチーフに、
デニムに合うアクセサリーを創造。

金属には純銀(999SILVER)をベースに銅を用いたリベットをデザインソースに仕上げています。

制作はArchでも馴染みあるネイティブアメリカンジュエリーのデザイナー”NORTHWORKSの太田寿氏”に制作を依頼。

COALMINEには欠かせないアクセサリーです。


当日は各モデルのサイズサンプルが揃い、ジーンズは股下、ジャケットは袖丈を
お客様のご希望に合わせて制作いたします。

お好きなモデルでサイズを選んでオーダーしていただき、ご自身のためだけに職人がジーンズを製作するスペシャルなイベントです。

※イベント当日は、水洗いされたウォッシュサンプルが揃います。

※納品される際は、リジットの状態です。

※縮率データも揃っていますので、お気軽にご相談くださいませ。

こちらのブログもぜひご覧ください。

COALMINE GUARANTEED ORDER EVENTにつきまして

Aldenと相性抜群の”ジーンズ” COALMINE GUARANTEEDとは

Alden TRNK SHOW
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COALMINE GUARANTEED ORDER EVENT
2024.07.05 – 07.07
Arch SAPPORO

<札幌市中央区南3条西8丁目11-4第一ビル1F/2F>