SOUNDAMAN “Rector”
20世紀に完成した男服のディティールを掘り下げ21世紀の視点からリデザインする”Stylish Low-tech Clothes”(スタイリッシュ・ローテククローズ)する”SOUNDMAN”
アメリカ、ヨーロッパ、どちらの洋服にも造詣が深いSoundmanデザイナー今井氏だからこそのスタイリッシュ且つマニアックに掘り下げられた男服は必見です。
今回ご紹介するのは、、、

Rector(レクター)
1930sのイギリスのサックコートがイメージソースです。


3パッチポケット3つボタン、ノーベントのシンプルなディティールに右腰にスマートフォンが収まるチェンジポケットをつけ現代の街着としての要素をプラスしました。

内側は大身返し(前身頃の裏側にある”見返し”部分を大きく取った仕様)・觀音裏地(観音開きの扉みたいに左右へ開く形)というクラシックかつ軽く羽織れる仕様で製作しております。
また素材は塩縮加工を施し固く仕上げたリネンキャンバスを採用しました。

1930’sのイギリスといえば世界恐慌による経済的な大ダメージを受けた背景と、ハリウッド映画の全盛期の影響が融合したファッションが主流でした。


大人から子どもまで当たり前のようにスリーピースを纏い、それ以外の洋服は認められない時代でした。
現代でこそ自由にファッションを楽しめる時代ですが、事細かく決まり事があったなんて想像できないですよね。
そんな中でArchが日頃から考えるメンズのベーシックアイテムはなんなのか。
ミリタリー、ワーク、スポーツ、ドレス。
これは流行り廃りではなく、メンズが所有するべきアイテム達と熟慮しております。

現代のスーツの原型に近づけた、まさにメンズベーシックなジャケットです。
写真のようにミリタリーシャツに、チノパン、タッセルローファ。
普遍的なアイテムの合わせですが、惹かれるスタイルです。



勿論、ベーシックなアイテムだからこそデザイナーズブランド等との合わせも、何処となくハマってくれます。
様々なスタイルや、プロダクトがある中でメンズが持っておかないといけない。
そんなアイテムの一つだと感じております。
Arch 松林















