KLASICA / TRAVIS
ブログの冒頭ですが、みなさん普段使っている小物はどのようなものを使っていますか??
小物と一括りにしてしまうと、なかなか大雑把ですが、
通勤やお出かけするときに使うバッグ、身の回りのものを収納するポーチ、
お手洗いやふとしたときに使うハンカチーフ、
そして本日ご紹介するお財布。
素敵な洋服を身に纏っている人はが決まってみにつけている小物。
ほんとなんてない瞬間に見えるそれが、その人の人となりを表している、ような気がします。
ここ札幌に転勤し、たくさんのお客様やデザイナー様にお会いしてきて
僕よりも遥かにたくさんの洋服体験してきた方々が身につけているものが、どうにも輝いて見えて。
食事中にきらりと光る手首のアクセサリー、ちょっとした小休憩のときに食べるお菓子が入ったポーチ、
巻きタバコが入った小さいバッグや非常時の笛に括り付けられたキーリングなどなど。
自分の生活を豊かにする小物は、洋服と同じく使っている自分自身の気分をよくするもの。
今回ご紹介するKLASICA(クラシカ)の財布もその一つです。
![](https://archstyle.tv/wp-content/uploads/2024/03/F3EA4F80-486F-4B6E-A1EF-87FD65062DB8-1-820x1024.jpg)
KLASICA / TRAVIS
COLOR / BLACK
SIZE / 12cm ×8.8cm
PRICE / ¥27,060- (inc tax)
KLASICAのレザーウォレット、TRAVISはKLASICAが長年にわたって提案してきたモデルの一つです。
そのモデルが昨年の秋冬にマイナーチェンジを経て、よりコンパクトな仕様により現代生活にフィットしたコンパクトウォレットに変化を遂げました。
![](https://archstyle.tv/wp-content/uploads/2024/03/D9A845CE-32A8-46C2-AEFD-0C68F7E12A33-1091-00000256547009CB-683x1024.jpg)
![](https://archstyle.tv/wp-content/uploads/2024/03/855EB108-C5F0-4819-9E57-A4E79E1C87E1-1091-0000025658DF42D5-684x1024.jpg)
サイズを一回り小さくすることによりボトムスのフロントポケットやバックポケットにも難なく入り、ジャケットのポケットに入れても嵩張らないサイズになりました。
キャッシュレス決済が進んだ今日この頃、財布の携帯性の高さは重視するべきポイントです。
せっかくお気に入りの財布を持っても、大きすぎて自分のスタイルに合わない、なんてことがあれば、おのずと使用頻度も下がってしまいますから、、
![](https://archstyle.tv/wp-content/uploads/2024/03/83AF197F-D0AE-4FAF-AEA0-CBAEF9649446-1-820x1024.jpg)
サイズは一回り小さくなりつつも、収納力はそのまま。
小銭入れはスナップボタンできちんと止まり、紙幣入れは大きく開き、カード入れは3つポケットそれぞれ2枚、合計6枚まで収納可能です。
![](https://archstyle.tv/wp-content/uploads/2024/03/1208191916_6572eda49f081-683x1024.jpg)
使われている革はイタリアトスカーナ産のフルベジタブルタンニンで鞣された牛のベンズレザーを使用。
オイルドレザーなので使いこむと革の風合いの変化を楽しむことができます。
ベンズレザーとは、牛の腰〜尻にあたるレザーのこと。
馬でいうところのコードヴァンにあたるところで、最高品質の革とされています。
耐久性と革の質感はピカイチ、安心して使い込んでください。
・
財布のみを専門とする職人の手によって製作されるKLASICAのTRAVIS。
買って満足、使って満足、使い込んで満足する財布を、ぜひお選びください。
Arch 小村