My Vintage 〜宅見
スタッフがリアルに愛用しているモノを紹介するこのコーナー。
久々に、僕(宅見)が今期最も愛用したジャケットを紹介したいと思います。
Arch Sapporo British Work Jacket
Used 6mouth
今年、MADE IN ENGLANDで生産した、コーデュロイ素材のBRITISH WORK JACKET。
ブラックとコーンの2色展開で、どちらの色にするか非常に頭を悩ませましたが…ブラックに決めました。
約6か月ほどしかまだ着用していませんが、徐々にシワが入り硬さも取れてきて、良い雰囲気になってきたと思います。
実は、前回リリースしたツイル素材の物も所有しています。
おそらくイギリスのワークジャケットに取り憑かれているかもしれません…笑
イギリスにも、アメリカやフランスで言う”Levi’s”や”Le Mont Saint-Michel”といった、ワークウェアーを生産していたメーカーが存在します。
LYBRO等のイギリスのメーカーが生産していた、古き良きワークジャケット。
スタンドカラーのディテールと、ツイル素材というイギリスらしい要素が組み込まれた一枚に惹かれるのです。
そして、世の中的にあまりフォーカスされていないのも、個人的には嬉しい部分だったりします苦笑
50年代のデッドストックのチェンジボタンも、このジャケットの魅力です。
太畝のコーデュロイ素材は、最初バリッとした硬さがありジャーマンレザーの様な着用感があります…育てるのに少々時間を要する素材ではありますが、このじゃじゃ馬感もまたたまらないんですよね…
リジットのジーンズを履く感覚に近いかもれいません。
これがクタクタになってきた時は、間違いなく良い表情になっているはずと期待しています。
イギリスの背景があるワークジャケットなので、アメリカ物を合わせて着るのが個人的に今の気分です。
スウェットに軍パンくらいラフな装いに、”BRITISH WORK JACKET”の合わせは休みの日もしてます。
初めて日本製でリリースしてから、試行錯誤を繰り返し何度も修正を重ね、今の形に辿り着きました。
ワークジャケットが必要不可欠な僕にとって、欠かせない相棒です。
ARCH 宅見