rdv o globe ”MORGAN VE. Arch exclusive”

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数年前、ARCH市電通りに在籍している時に、Arch Sapporoで開催していたrdv o globe(ランデヴーオーグローヴ)の来シーズンのアイテムを個人オーダー出来るイベント。

休憩の時間を使ってワクワクしながらArchに向かいました。

常に”新しいもの”を追求し続けているデザイナーの前淵氏の新作コレクションは、毎シーズン刺激的で、別店舗にいながらも入荷を楽しみにしていました。

このシーズンもどのアイテムも魅力的で選びきれず、
「前淵さん、僕にお勧めはありますか!?」と伺ったところあるジャケットをお勧めしてくださいました。

BRITISH VINTAGEで見られるレイルロードジャケットを彷彿させる立ち襟のデザイン…

ラグランスリーブ、大きくラウンドした裾…

裾にかけてAラインに落ちる綺麗なシルエット…

これにします!とすぐにオーダーを決めたのを覚えています。

その約半年後、オーダーしたジャケットが実際に届いてからは、本当によく着ていました。

デザインの格好良さは勿論なのですが、動きやすく、何度か登山などのアウトドアにも着て行ってしまいました…。

それくらいに気に入っていたジャケットでした。

前置きが長くなってしまいました…
個人的にも思い入れがあったジャケット、”MORGAN VE.

松本とrdv o globeの展示会に伺った際に、
古き良きイギリスのモールスキンを彷彿とさせるファブリックを使用したコレクションに目を引かれました。

この生地を使った”MORGAN VE.“があったら、市電通りと統合した今のARCHのスタイルにぴったりなのでは…

僕たちスタッフの制服のような存在であるモールスキンジャケットですが、
ベーシックでありながら今までになかった新鮮な仕上がりになるのではないかと…

前淵氏の後押しもあり、今回のArch exclusiveは決まりました。

全く起毛をしていない独特の光沢感とハリがあるフレンチモールスキンやジャーマンモールスキンと呼ばれる生地もありますが、それらに対して、イングリッシュモールスキンは、起毛感があり、柔らかな質感が特徴的です。

イングリッシュモールスキンらしいカントリーチックなカラーはまず即決でしたね。

僕(荒)はこちらを購入する事に決めました。笑

イングリッシュモールスキンといえば色鮮やかなカラーモールスキンのイメージが強いですが、今回もう1色チョイスしたのは、無彩色のブラック。

ブラックイングリッシュモールスキンは、艶気があり、どこか都会的な印象を受けます。

Archでセレクトしているモダンなデザイナーズアイテムとも相性抜群です。

rdv o globeの魅力は、一番はもちろんデザインですが、デザインや生地を生かすパターンの美しさも忘れてはいけません。

カバーオール、ワークジャケットのような本来無骨な作業着であるモノをベースでありながら、エレガントで独自のシルエットを生み出しています。

上品なハイゲージニットにM-47 PantsにALDENやParaboot

キャスケットやハットを被り、スカーフにセルフレームの眼鏡

気づいたら冒頭の写真と同じような格好になってしました…。
その時の気分はありますが、結局こういう格好が変わらず好きなんだと思います。笑

その人の「スタイル」の一部となって欲しいジャケットです。

rdv o globe
MORGAN VE. – ARCH EXCLUSIVE-
Color Khaki , Black
Size Ⅰ , Ⅱ , Ⅲ

【オンラインショップはこちら】

”rdv o globe Special Event” at Arch SAPPORO 
DATE : 2024/9/21 (sat) ~ 2024/9/23 (mon)
<札幌市中央区南3条西8丁目11-4第一ビル1F/2F>

そして恒例となりましたのスペシャルイベントを “9月21日(土)~23日(月・祝)の3日間” にわたり開催いたします。

イベントでは、今シーズン Arch では取り扱いのない rdv o globe 24年秋冬の新作を豊富なラインナップでご覧いただけます。

期間中は rdv o globe デザイナーの前淵氏も在店し、皆様をお迎えいたしますので、ぜひこの貴重な機会にご来店くださいませ。

Arch 荒