rdv o globe × GUY ROVER

18May. 2025

rdv o globe

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遂に今週末に迫りました
rdv o globe × GUY ROVER TRUNK SHOW

1967年、イタリア・ピアツェンツァにて創業したシャツメーカー”GUY ROVER”（ギローバー）

サルトリア（仕立て屋）の技術を落とし込んだ上質なシャツは、全てマシンメイドにて製作されています。

最高級の生地と高い縫製技術がGUY ROVERの魅力。

数々の有名ブランドのシャツをOEMとして製作しているメーカーとして知られています。

そんな老舗シャツメーカーにrdv o globe（ランデブーオーグローブ）が完全オリジナルクリエーションして生まれたのが、

“rdv o globe × GUY ROVER”

今回、ARCH SAPPOROでは初めてとなる
< rdv o globe × GUY ROVER >のトランクショーを5月23日(金)〜25日(日)の3日間にわたって開催いたします。

イベント開催にあたり、rdv o globeデザイナー、Le Globe代表前淵俊介氏にお話しを伺いました。

・様々な国の沢山のシャツを見て着てこられた日本屈指のバイヤーである前淵さんが、何故GUY ROVERを選ばれたのか。

アメリカ、イギリスのシャツと比べるとイタリアのシャツはやはり色気があります。
またイタリアの方が融通が効くというかデザインへの理解度が優っています。
以前、ロンドンのJermyn StreetにあるEMMA WILLISに依頼したことがありますが、やはりレギュラーカラーしか作っていないのでBDを理解させるのには時間がかかりました。また、アメリカ、TEXASにあるSILVERTONというビスポークシャツ工房に依頼した時は、BDはうまく作るのだが、イタリアンレギュラーは難しかった。そこでイタリアのシャツメーカーとなるわけです。

・前淵さんから見るGUY ROVERの魅力とは

イタリアでも数多くのシャツ屋がありますが、値段（工賃）と仕上げのバランスです。
もっと値段の高い工場も安い工場もありますが、ドレスシャツからカジュアルシャツまで縫えて縫製の安定しているところとなるとGUYROVERとなります。
あくまでもrdv o globe のデザインを、GUYROVERは工場としてデザインを理解し仕事をしてくれるパートナーです。こちらからパターンデータを送りデザインの理解力は非常に優れています。

・GUY ROVERとrdv o globe（前淵さん）との関係性

前記で述べたようにデザイナーと工場のパートナー関係です。私の友人が日本の代理店を行っており、そちらで希望の生地見本帳の手配などフォローをしてもらえるのも助かります。

・ハンドで作られたシャツとマシーンメイド魅力の違い

私は未だにハンドメイド、マシーンメイドの区別が理解できません。
これは手を使ってミシンで縫うとハンドメイドのことなのか？　ではGUYROVERのマシーンメイドというのは機械？ロボット？が作っているのでしょうか？　まさか？？？以前SILVERTONで作ったシャツもハンドメイド表記がありましたが、肩の折伏せ部分のステッチが手まつりで行われていましたが、あとはミシンで縫ってありました。
逆にミシンなしで縫い上げたシャツなんて見たことありません。ハンドメイドと名乗るシャツ屋さんに一度聞いてみたいと思っています。
よって私にはハンドメイドもマシンメイドも魅力の違いは分かりません。