Royal Alpaca by THE INOUE BROTHERS

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毛には、寒さや敵から身を守ったり、毒を帯びさせて敵を攻撃したりするなど、さまざまな用途があります。

これに対して我々人間は、身体を被う毛がかなり薄く、また毒も帯びていないため、とても寒さや外敵などから身を守ることができません。

そのため、太古の昔からさまざまな動物の毛皮を身にまとったり、毛を刈り取って糸状にしたりして、衣服が作られてきました。

動物の毛繊維の評価方法は2つあり、一つは”肌触り”、もう一つは”繊維の細さ”。

細ければ細いほどクォリティーが高く、その細さは、マイクロという1000分の1ミリ単位で測るそうです。

有名どころだと、カシミアも同類で、世界トップクラスのクオリティはおおよそ16~19マイクロ。

THE INOUE BROTHERSが定番として扱っているアルパカの毛では、ロイヤルアルパカと呼ばれるものがその基準内に入っており、アルパカの種類の中でもトップクラスの繊維です。

しかし、ロイヤルアルパカは量が少なすぎるため、大量生産しているブランドではなかなか扱えない素材。

前置きが長くなってしまいましたが、今回ご紹介するTHE INOUE BROTHERSの一番の代表作であるCREW NECK PULLOVERは、そのロイヤルアルパカを贅沢に使用した一着です。

ROYAL ALPACA CREW NECK PULLOVER
COLOR / BLACK , BLUE , GREY , CAMEL
SIZE / S , M , L , XL

PRICE / ¥48,400 in tax

高品質なロイヤルアルパカを贅沢に使用したTHE INOUE BROTHERS定番のハイゲージセーター。

ハイゲージセーター特有の窮屈感も無ければ、昨今のトレンドであるゆったり感もない、良い意味でベーシックな一着です。

アルパカの毛は、独特の空洞構造のある繊維により、アルパカウールは自然の断熱材の役目を果たし、「暖かい時には空気を逃がし」「寒い時には保温する」という、天然素材ならではのハイクオリティな素材。

北海道に住んでいると、外は極寒なのに屋内に入ると暖房が強く、セーターを着用していると、着てられないぐらい蒸れてしまうことが多くあると思います。

それを解消してくれるのが”アルパカ”です。

また、アルパカの毛は柔らかく、アレルギー反応を引き起こすラノリンをほとんど含んでおりません。

拘っているのは素材だけでなく、袖の付け方は減らし目という縫い方を採用しており、これは職人でないとできない技術。

縫った箇所がダマにならず、ストレスフリーに着用できるこのディテールは某有名ハイゲージセーターブランド同様の縫い方です。

縫い合わせている箇所には、このブランドのアイコン的なディテールであるレザーパッチ補強用に施してます。

ROYAL ALPACA TURTLE NECK PULLOVER
COLOR / BLUE
SIZE / S , M , L , XL

PRICE / ¥48,400 in tax

ROYAL ALPACA TURTLE NECK PULLOVER
COLOR / BLACK
SIZE / S , M , L , XL

PRICE / ¥48,400 in tax

CREW NECK同様、インナーとして重宝するTURTLE NECK。

アルパカ自体、ウールよりも太い繊維であるため、チクチクするイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、ロイヤルアルパカを使用することでその悩みは解消され、肌が弱い方達にも長く愛用されています。

THE INOUE BROTHERSのアルパカは、「確実に世界一のクオリティ、世界一のアルパカ」と井上兄弟が豪語するほど自信のあるロイヤルアルパカを採用しています。

さらにその素晴らしい商品をダイレクトトレードという取引方法のおかげで、一番適切で、一番いい価格で紹介出来る。

メゾンブランドでもほとんど使用できないロイヤルアルパカを是非お試しください。

Arch 松本

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ROYAL ALPACA CREW NECK PULLOVER
ROYAL ALPACA TURTLE NECK PULLOVER