trippenについて
本日は、trippenについてご説明させて頂きたいと思います。
trippenは、1992年にドイツ・ベルリンの小さなギャラリーからスタートしたシューズブランド。
デザイナーは、靴職人のマイスターで医療用矯正靴の職人でもあるミヒャエル・エーラーと、それまでも靴や服のデザイナーとして活躍していたアンジェラ・シュピーツの二人によって制作されています。
人間工学に基づいたアプローチや医学的見地から快適な履き心地を研究し、デザイン性の高さも追求し続けたtrippenのレザーシューズは、”足に害を及ばせない歩行”という、靴には一番大事な部分を理解し、今でも一つ一つ手作業で生産されています。
初めにソールの開発を行い、それに合うアッパーを形成し、コレクションを発表。
そんなtrippenの最大の特徴であり、履き心地の秘密は”ソール”に隠されています。
どれも革新的なデザインですが、背中や背骨に負担が掛からないよう設計されており、衝撃を受ける箇所には厚みを持たせることで体に負荷をかけさせません。
アウトソールだけでなく、足の疲れを軽減するためにインソールにも工夫がされており、足回りを心地よくホールドしてくれるフチのカーブや足裏のアーチを支える凸部分、沢山履けば履くほど自分の足の形に馴染んでいきます。
また、グッドイヤー製法で作られている為、すべてのモデルがソール交換可能です。
エコ意識の高いtrippenだからこそ、長く履いて頂けるように考えて作られています。
今週の27日(fri)から開催する”trippen fair”では、trippenらしく少しクセのあるデザインからシンプルなデザインのレザーシューズ、サンダルまで普段取り扱いのない約30種類のモデルが店頭に並びます。
今までも気になってはいたけれど、一度も履いた事の無い方やデザインに抵抗がある方も一度履いてみて頂きたい靴です。
是非、店頭にてお試し下さい。
Arch STELLAR PLACE 松本