Soundman Aaron
市電通りのスタイルに欠かす事ができないトラウザーズであるSoundmanのClarke (クラーク)。
定番のヘビーチノを初め、素材違いで欠かさずオーダーをしており、皆さまにも少しずつ認知して頂けるようになったかなと感じています。
そして今回、新たなモデルが加わります。
展示会で拝見した際に、Clarkeのように市電通りのスタイルに定着させたい!と思い、すぐにオーダーを決めました。
Soundman
Aaron
Color Beige
Size 36, 38, 40, 42
Price ¥29,700(inc tax)
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Clarkeが、BRITISH ARMYのOFFICER TROUSERSに対して、
Aaron(アーロン)は、US ARMYのM45カーキチノがデザインソース。
チノは、当時の英国軍の制服であった白いパンツを、泥などの原料としたもので染め上げたのが、土埃を意味するカーキカラー(ベージュ)の始まりとされています。
その後、フィリピンに駐留する陸軍の制服用の生地として、アメリカ軍がカーキ(ベージュ)色の生地を入手して軍服にしたというのが有力です。
しっかり太いけれど、やりすぎていない。
この匙加減によるバランスが絶妙なのです。
ヴィンテージをリスペクトしつつも、今現代のリアルクローズにフィットしているのが、Soundmanの洋服の格好良さです。
フロントだけを見るとオリジナルを忠実に、シンプルなデザインですが、後身には、面白いギミックが…
シンチバックベルトの上にベルトループが叩かれ、同時代のワークパンツのスワローテールを掛け合わせています。
後股上を深くとる事で、ベルト、ブレイシズ、ベルトレスでの着用が出来る、他には類のない仕様という訳です。
フロントには、もみ玉縁と呼ばれる細い両玉縁のコインポケット、フライフロント、巻き縫い縫製、などクラシックな要素が積み込まれています。
一般的なチノクロスよりも更に上質な生地でもある、ウエストポイントを採用する事で強度をより高めています。
コールドマーセと呼ばれる旧式の加工を施し、光沢が生まれ、無骨でありながらも上品な表情に。
履き込むごとに身体に馴染みヴィンテージウエアに匹敵する経年の変化が楽しみになる1本です。
ベルトをしてラギッド
ブレイシズで吊って、ワーカー
シンチバックを絞り、ベルトレスでスタイリッシュ
ベルトループ、サスペンダーボタン、シンチバッグがある事で、従来のチノパン以上にスタイルの幅が広がります。
レングスに関しては、裾上げをしても良いですし、そのままでラフにロールアップしても良いですね。
デザイナー今井氏の大胆なロールアップにワークブーツというスタイルが、とても格好良く、印象的でした。
Soundman Instagram
既にClarkeのチノをお持ちの方はいらっしゃるかと思いますが、趣が全く違いますので、今回のAaronとスタイルで使い分けてみてはいかかでしょうか?
ARCH 市電通り 荒
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