MOJITO×Arch市電通りExclusive

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先日のBlogにて、アナウンスしたMOJITO別注シャツ。

当店、Arch市電通りのコンセプトに合うように生地選びから始まりました。

今回は英国を代表する生地メーカーThomas Masonを使用したAbshinth ShirtをMOJITOのデザイナーである山下氏に依頼しました。

Thomas Masonとは英国王室御用達であり、ドレスシャツの名門Turnbull&Asserのサプライヤーとしても知られる生地メーカーです。

MOJITOのABSHINTH SHIRTでThomas Masonの生地を使用したのは、はじめての試みであり、当店限定で製作して頂きました。

膨大な生地見本を山下氏に見せて頂いたとき、その膨大な量にどれにするかかなり迷いましたが、、、

今回選定した生地は、Thomas Masonらしいブロードやロイヤルオックスではなく、フランネルのギンガムチェック。

どちらもイギリス生まれに所以を持ち、微起毛フランネルはツイードジャケットなどの下に合わせて着て頂けます。

また、フランネルという素材は暖かさを生むためのものでもあり、北海道という土地柄とも非常にマッチしているのではないでしょうか。

フランネルといえど、そこは英国を代表する生地メーカー。
今まで触れてきたどのフランネルよりも滑らかで最高の着心地を与えてくれる、ストレスフリーな着心地です。

私の中では生地を選ぶにあたって、季節感を大事にしたかったのもこの生地を選んだ理由の一つです。
寒いのはあまり好きじゃないですが、洋服を楽しむなら冬が一番楽しめる。

やや肉のあるジャケットを着た際にも、中にタートルネックを着たり、セーターを合わせても負けない生地でなおかつ、温かみがありながらも着心地も重視。
イギリス人はドレスシャツを素肌に着ると聞いた事がありますが、この生地メーカーだからこその滑らかな着心地に陶酔してしまいました。
まさに天使のような着心地。笑

この生地に落とし込んだアイテムはMOJITOでは定番のAbshiunth Shirtです。

お酒の名前でもあるアブサン。
悪魔の酒と呼ばれ、様々な文豪や著名人を虜にしてきました。
そのお酒のように着る人を虜にしたいと名付けられたAbshinth Shirtですが、私も虜になっているシャツの一つです。

ヘミングウェイが愛用していた開襟シャツをベースに落とし込まれた1着。
面構えは男前ですが、生地と相まって柔らかな表情を見せます。

Color / Blue gingham check
Size / S , M , L , XL
Price ¥36,300-

ボックスシルエットのアメリカらしい開襟シャツは胸ポケットが二つついた仕様。
素肌に着る事もできますし、中にクルーネックのTシャツを着てもハマります。

私はジャケットの中に着て、開襟シャツの襟だけジャケットのラペルに乗せて着たいです。
これは初めてMOJITOのデザイナー山下氏にお会いした時に、山下氏の着方に憧れ、以来私の中の定番になりました。笑

5Pocket Jeansに開襟シャツでアメリカらしい男前な着方ももちろんですが、私としては綺麗なトラウザースやラペルドジャケットに合わせて着て頂きたいです。

私(荒)は、カーディガンを合わせて、キチンと感を出しつつも少しナード雰囲気に。

今回制作して頂いたABSHINTH SHIRTは、とても振り幅があるのが魅力のひとつ。
上田のように重厚感のあるジャケットを合わせても良いですし、フランネルという素材を活かし、シャツの中にJOHN SMEDLEYのタートルネックを着るのも一押しです。

ABSHINTH SHIRTラバーの方には勿論ですが、ABSHINTH SHIRTデビュー?を目指す方にも是非袖を通して頂きたいです。

私たちが非常に楽しみにしていたアイテムの一つです。
こちらは9月8日(水)12:00〜店舗、オンラインショップ同時発売致します。

是非、袖を通してみて下さい。
きっと虜になるはずです。

Arch 市電通り 上田

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通信販売も承っております。
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