50年代後半〜60年代前半の “US ARMY UTILITY TROUSERS” を履き比べ、その中で私たちが最も理想的だと思う1本をサンプリングし製作された MSG&SONS のベイカーパンツ。

数ある軍パンの中でも、無駄が削ぎ落とされたシンプルなデザインと丈夫なバックサテン生地は、コーディネートを考えたときについつい手が伸びる万能さがとても魅力的です。

「市電通り=イギリス」のイメージをお持ちの方には意外かもしれませんが、私達のスタイルにもこのベイカーパンツは欠かす事ができません。

もちろんスタッフの愛用率も100%です。笑

ベイカーパンツに John Smedley のハイゲージニット、その上にブリティッシュワークジャケットを羽織り、足元にはスエードシューズ。

このコーディネートは、ARCH 市電通りが提案するカジュアルスタイルの一つです。

また、ジャケットスタイルのハズしとしてもこのベイカーパンツは欠かす事ができません（センタークリースを入れて穿くのも良いですね）。

イギリス物を軸にしながらも、その枠にとらわれ過ぎず、程よくミックスした着こなしをご提案できればと思っています。

ちなみに、来月からは ARCH市電通りに「新たな軸」が一つ加わります！（その話はまた今度、、、）。

ベイカーパンツと合わせて頂きたいスエードシューズも店頭にご用意しています。

こちらは次回のブログにて詳しくご紹介しますので楽しみにしていて下さい。

ARCH 市電通り 川上