Arch Tokyo Summer Style “Accessories編”

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当店ブログをご覧の皆様こんにちは。

一旦落ち着いた気温も今日からまた高くなり、一層夏を感じるようになりましたね。

先々週から始まった”Arch Tokyo Summer style”も

いよいよ今回で最後になります。是非最後までご覧くださいませ。

先ずは夏を代表する手元を彩るアクセサリーを使用した

町田のスタイリングのご紹介です。

MARIA RUDMAN “SAMI-M TM-A”

COLAR / TAN

Price / ¥99,000- inc tax

MARIA RUDMAN “Cartha Ring”

COLAR / SILVER

Price / ¥37,400- inc tax

MARIA RUDMANは、減少の一途を辿っているルーツでもあるサーミ人の伝統的な技術を未来に残すために、永い年月をかけ選りすぐられた職人達と一緒に世界中の感度の高いショップに広めています。

マリアルドマン自身は拠点をパリにおき、若くしてからモデル・スタイリスト・写真家などの分野で世界中を旅していました。マリアルドマンの作品には彼女の人生の物語がすべてが表現されています。

そんなMARIA RUDOMANを使用したスタイリングです。

shirts / BONCOURA “WESTERN SHIRTS

trousers / KENNETH FIELD “GHURKA Ⅱ TROUSERS”

tie / KENNETH FIELD “2FACE TIE”

shoes / Church’s “Vintage”

トラッドなスタイリングにはアメリカンなインディアンジュエリーを提案したくなりますが、ラップランドのサーミ族のアクセサリーを使用することで、コンチネンタルなトラッドスタイルに。

古来よりトナカイと根強く関わり共存することでも知られる”北スカンジナビア・ラップランドの先住民族・サーミ人”全てを手作業で一点づつ作られる”DUODJI”ドゥオッチと呼ばれる手工芸品 はトナカイのレザーを使用しており、お守りとしての側面も持っています。

身につけ続けることで自分の人生を反映できる

唯一のアクセサリーでは無いでしょうか。

続いて小島のスタイリングの紹介です。

guepard “gp-o4”

COLAR / CLEAR

Price / ¥29,700- inc tax

眼鏡はいつ発明されたかわからないとされるほどに古くから我々の生活に根付いているものです。

当時は視力矯正のために開発されたものですが、時にアイコンとしてイメージを付けるものになっていきます。

僕は眼鏡と言われて印象強い人物はル・コルビュジェ。

ARCHで勉強をしていてメガネでアイコニックな印象を抱いた人物でした。

フランスを代表する近代建築家の一人。当時労働者が着ていたレザージャケットをジャケットのように着こなしていることが印象に残っています。

僕自身も非常に視力が低いため視力矯正で20年ほど前に眼鏡をかけ始めました。

色気づいた時におしゃれな眼鏡が欲しくなり当時お世話になっていた古着屋のオーナーに教えてもらいながらヴィンテージを購入したことはいい思い出です。

私の人生でも欠かすことのできない眼鏡を使用したスタイリングです。

jacket / OUTIL “VESTE CIZE”

shirts / KENNETH FIELD “AUTHENTIC Ⅱ”

cuts sewn / MSG&SONS “WHITE TEE”

pants / Arch “Scottish marine pants”

shoes / Paraboots “CORAUX”

夏場のコルビュジェを想像しスタイリングしました。

当時フランス軍で使用されていたジャケットは腕の可動域も広く、建築家のコルビュジェにとって設計図を書く時にもストレスが無かったのではないかなと。

モダニズムの巨匠であったコルビュジェはきっと選ぶ眼鏡の基準も

モダンな物だったのでは無いでしょうか。

自分の中でモダンなフレームはアヴァンギャルドをデザインベースにしたgp-04のクリアフレーム。

フレームフランスを代表するアヴァンギャルド型でよりコンチネンタルな

スタイリングに昇華してくれます。

今時期はカラーレンズでサングラスとしてお楽しみいただくのもおすすめです。

最後はCASEYCASEYのHATを使用した今村のスタイリングの紹介です。

CASEYCASEY / “HAT”

smog / HACNEY UNION WORKHOUSE “ARTIST SMOCK LINEN”

shirts / RUSSIAN MILITARY “sleeping shirts”

pants / BONCOURA “66 WHITE DENIM”

sandal / sus-sous “shoes belted”

当時フランスの漁師が着用していたフィッシャーマンスモッグをファッション

として解釈したスタイリングです。

モダンな印象のあるCASEYCASEYのHATは

U.S NAVYにあるビーニーを連想させます。

海というつながりで組んだスタイリングは、フランスの漁師が街に出かける際に、作業着であったスモッグを無造作に手に取り、土臭さをなくすためにフレンチの匂いを感じるホワイトデニムを合わせただけでは物足りなく、ニットキャップを合わせ他なんて空想のエピソードが浮かびます。

夏のスタイリングにも爽やかに映えますが、気温が下がってきた際の

差し色にもお使いいただける一品です。

各スタッフのArch Tokyo Summer Style “Accessories編”

いかがでしたでしょうか。

季節の変わり目でも活躍するアイテムもARCH TOKYOでは

取り揃えております。気になる物が御座いましたら

是非お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

最後までご覧頂き有難うございました!

ARCH TOKYO 小島

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