当店のブログをご覧の皆様こんにちは。

本日3月1日は日中の気温が15度を超える非常に春らしい気候の一日となりました。

暖かくなり春服を着ることができる楽しみと同時に私の鼻が花粉に反応する辛い季節でもあります、、（笑）

そんな中でも店頭には続々と春夏のラインナップが増えてきており、
ついにFRANK LEDERよりまとまった入荷がありましたので、ご紹介致します。

今回のブログではブランド不動の人気のアイテムからご紹介させて頂きます。

ARCHでは毎年提案させて頂いているアイテム。

”60’s VINTAGE BED LINEN SHIRTS(ヴィンテージベッドリネンシャツ)”

洋服好きな方であれば、嫌いな方はいないかと思います（笑)

知っている方もいらっしゃるかと思いますが、改めてこのファブリックの説明をさせて頂きます。

そもそもBED LINENとは、ベットシーツの生地のことで、素材のLINENではなくベットシーツ等の寝具を保管しておくリネン室から取った言葉です。

そのファブリックをFRANK LEDERは着目し、1960年代のドイツ軍で使われていたBED LINENのデッドストックを贅沢に使用したシャツとなっております。

少しハリ感がある生地で、これを洗い込んでクタッとしてきたときの表情がなんとも堪りません。

サイズ感はBED LINEN SHIRTの中でも最もベーシックなOLD STYLE型。

シャツメインでもジャケットのインナーとしても着用できる汎用性の高いサイズ感です。

昨年はREGULAR COLLARでしたが、今季はSTAND COLLARをセレクト。

スッキリとした印象で、上から襟付きのジャケット等を着てもかさ張ることはありません。

カラーはNATURAL。

BED LINEN SHIRTS定番の色であり、霞んだ色味がどんな色ともマッチしてくれて非常に使いやすい色味になっております。

ボタンはBED LINEN SHIRTSお馴染みであるVINTAGEの布張りボタンを使用。
使い込んでいくと布が剥がれていき、経年変化を楽しむことが出来ます。

袖口にはタックが入っており、腕まくりしやすくなっているのもポイントです。

背中はサイドタックプリーツ仕様。
タックアウトして着用する際、空気を含んだようなふわっとした着心地に魅了されること間違いなしです。

その他随所にクラシックなディテールが搭載されています。
着込めば着込むほど、VINTAGEのシャツとなんら遜色ない雰囲気で着用することが出来ます。

今時期は軍パンにタックインをしてラペルドのジャケットを羽織ったスタイル。

夏はグルカショーツにシャツの腕をまくるスタイルでも間違いなくかっこいいと思います。

VINTAGEのベッドシーツを使用しているが故に生地の絶対数が決まっている
為、いつか生産が終わってしまうかもしれません。

着たことがない方はもちろん、既に持っている方も2枚目の購入をお勧めしたいそんなアイテムです。

ぜひ店頭にてご覧になってみてください。

ARCH TOKYO 矢部

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