23AW KENNETH FIELD
23FW KENNTH FIELDが続々と入荷。
今シーズンのKENNETH FIELDのキーワードは、“Bespoke Harris Tweed”そして“イギリスの赤”です。
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KENNETH FIELD Bespoke Windowpane Harris Tweed
今期のKENNETH FIELDは、この生地から始まったと言っても過言ではないでしょう。
KENNETH FIELDが英国の名門HARRIS TWEEDにビスポークしたツイード生地。
伝統ある英国のカントリーウェアをイメージさせるオリーブベースツイードファブリック。
そこに、ブルーのウィンドーペン。
これは、KENNETH FIELDがブランド誕生当初から提案し続けている”シャンブレーシャツ”とのコーディネートを連想した配色です。
長年ARCHが提案し続けているKENNETH FIELDのSPORTS COAT(スポーツコート)。
今回の”KENNETH FIELD Bespoke Windowpane Harris Tweedは、KENNETH FIELD草野氏が思い描く理想の生地を、Harris Tweedが形にした非常にメモリアルなアイテムです。
詳しい詳細は、また改めてご紹介させて頂きますが、先行でご覧になられたい方は是非店頭にて。
個人的にも、今年の2月の展示会で初めて目にした時から、到着を非常に楽しみにしていたアイテム。
着用シーズンはまだ先ですが、今シーズンの各ブランドのアイテムとのコーディネートをイメージして、クローゼットに迎え入れたいと思います。
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そしてもう一つのキーワード“イギリスの赤”
今シーズンのラインナップを見た際に、ビスポークのハリスツイード生地の次に目に止まったのが”赤いアイテムの数々”
イギリスの衣類における”赤”というカラーは、 300年以上前から戦士が着る制服の色として広まっていました。
ナポレオン軍との戦いや、宮殿が存在していた、遥か昔の時代です。
また英国の中で、赤い生地は高価なものとして、上流階級の装いとして親しまれていた時代もあります。
そんな英国の伝統である”赤”をトラディショナルなスタイルとして
提案していたのが、
英国の老舗カントリーウェアブランド達。
1839年に英国で創業したC社や、ワックスドコットンで有名なB社。
ツイードジャケットやモールスキンジャケット、オリーブのワックスドジャケットに、鮮やかなトラウザーを合わせた伝統的なスタイルを提案していました。
そんな”赤”いアイテムをKENNETH FIELDらしいアメリカンなアイテムに落とし込んでいるのが、今回のライナップ。
アメリカの赤と言えば、ハンティングウェアや、アウトドアフィールドウェアが連想されますが、
ブランドを代表するoutfitters line(アウトフィッターズライン)で赤カラーのアイテムをご用意しております。
英国の原風景を感じるBespoke Harris TweedやFOX HERRNGBONE。コーデュロイのスポーツコートとのコーディネートを楽しみたいアイテムです。
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各アイテムの詳細は随時当ブログでご紹介‼︎
店頭では既にご覧頂けるアイテムも御座いますので、是非お越し下さいませ。
23FW KENNETH FIELDもご期待頂ければと思います。
それでは。
ARCH TOKYO 町田