ARCH M-1948 PARKA vol.01
先日のブログ終盤に書かせて頂きました。
”当社オリジナル企画のスペシャルアイテム”について
本日はご紹介させて頂きます。
構想から数年の時を経て
遂に完成したARCH オリジナルの新たなモデル
過去にベンタイル素材でリリースした際は
即完売してしまった
“M-1948 PARKA”
今回新型としてリリースされるモデルは
元となるヴィンテージに目を向け
見つめ直し原点に帰る形で制作いたしました。
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“ARCH ORIGINAL”
M-1948 PARKA
COLOR / OLIVE
SIZE / S , M , L , XL
PRICE / ¥128,000+tax
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50年代後半から60年代にかけてイギリスで
流行したストリートカルチャー”モッズ”
そのアイコニック的なアイテムの1つが
スクーターに乗る際、スーツを汚さない為に
羽織られていたミリタリーパーカ”M-1951 PARKA”でした。
そのプロトタイプとなる1948年製の
米軍に支給されていたミリタリーパーカ
”M1948 PARKA”が今回ベースとなるオリジナルです。
(写真はオリジナルのM-1948 ARCH参考商品)
昨今大ブームとなっている
M-65PARKAですが
年代が進むごとに
M1948 →M1951→M1965という
流れでモデルチェンジされて行きました。
所謂、現代でフィッシュテイルパーカと呼ばれる
アウターの走りである”M1948 PARKA”ですが
生産されていた期間が1948年の僅か1年ということもあり
ヴィンテージ市場で見つかることは極めて稀です。
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今回新型のM-1948PARKAを製作するにあたり
先ずは生地組織の解析から始まりました。
M-1948PARKAはパーツごとの生地面積が
大きい為、生地の雰囲気でそのアイテムの
”存在感”を大きく左右します。
その中で弊社代表山内と商品開発チームによって
プロジェクトを進行していく中で
納得のいく生地があった為
今回オリジナルでM-1948パーカ コヨーテを
製作したいという経緯に繋がりました。
生地には糸番手に拘ったバックサテンをチョイス、
フードに付属するファーも雰囲気とオーラを
損なわないようコヨーテファーを使用しており
全ての付属をアイテム別に
オリジナルに染めています。
当時のヴィンテージミリタリーは
染色技術の低さから色が安定せず
ひとつ、ひとつ見ると色ブレが
起きています。
染色技術が発達した今の洋服には見られない
”真逆の価値観”に美を見出し
”そこ”を追求し作り上げることが
物のオーラ、雰囲気に直結するという考えの元完成させた1着
単なるレプリカとは全くの別物であり
オリジナルを超える1着ではないでしょうか?
今まで弊社オリジナルレーベルでは
古き良き物へのリスペクトと現代の物作りを
掛け合わせた数々のアイテムを
世に送り出してきました。
その集大成とも言えるアイテムであり、
代表山内が長年の構想を経て
完成させて渾身の1着です。
このM-1948PARAKAをリアルに
着込んでいったらどうなるのか、、
9/26(Sat)より発売開始となります。
是非店頭にてご覧下さいませ。
皆様のご来店お待ちしております。
・
ARCH TOKYO 今村
通信販売対応も承っております。
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