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CASEY CASEY 2020SS from PARIS

2020.01.24 Friday 12:30:09| Author:admin| Categories:CASEY CASEY

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PARISからCASEY CASEYの2020SSの新作が到着しました。

昨年、CASEY CASEYのアトリエを訪れ、初めてデザイナーである”ギャレス・ケイシー”に会うことが出来ました。

一瞬ではありましたが、実際にこの洋服を生み出している本人からCASEY CASEYの空気を吸うことが出来たと思っています。

憧れの場所であるPARISという土地。

古い建造物やアパートメントが残り続ける街並み。

古き良きものを大切に残していく。

CASEY CASEYの物つくりに通づる部分があるのではないかと…PARISの街を歩いていてふとそう思いました。

今回のコレクションもCASEY CASEYの魅力が詰まったアイテムばかりです。

皆様にお披露目するのが楽しみで仕方ありません。

検品次第、店頭にてお披露目しますので、詳細は後日紹介致します。

ARCH 宅見

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MOJITO×ARCH George’s Coat by MOON ”THORNPROOF”

2020.01.21 Tuesday 19:34:06| Author:admin| Categories:MOJITO

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昨年、ARCHの別注品として製作したキロメルトンの”Geroge’s Coat”

大変好評を頂いたアイテムでしたが、実はこちらのアイテムとは別にスペシャルアイテムを製作しておりました。

GULF STREAM PANTSの別注で使用していたものと同素材によるもの。

英・MOON社の”THORNPROOF”を贅沢にも、”Geroge’s Coat”に落とし込んだスペシャルピース。

生地に限りがあり、数着しか製作出来なかった限定アイテムです。

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イギリスの伝統的なファブリック、”THORNPROOF”(ソーンプルーフ)。

英・MOON社が持つ生地コレクションの中でも、HERITAGE COLLECTIONと呼ばれる日本では流通していない生地をセレクトしました。

古くはイギリスで、ハンティングスポーツなどに良く使われていた素材です。

”THORN=藪”

ハンティングの際に、藪の中に入っていっても、生地が破けない強度を誇ることからそう呼ばれているそうです。

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アメリカのミリタリーとイギリスのフィールドパーカーの要素を持つ”George’s Coat”に相性抜群の組み合わせ。

実際に、昔こんなハンティングジャケットがあったのではないかと…想像出来る仕様に仕上がっていると思います。

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”THORNPROOF”のGULF STREAM PANTSを愛用していてると、この生地の強度の高さに納得出来ます。

毎日のように履いていても膝が出ることもなく、生地が消耗していく感じが全くありません。
ウール100%の生地にも関わらず、そこまで季節感が出ない素材です。

なので、秋冬だけではなく春にも重宝する素材でもあります。

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COLOR CHARCOAL
SIZE M / L
PRICE ¥110,000+TAX
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3シーズンに渡り愛用出来る”Geroge’s Coat”が完成しました。

何より、”THORNPROOF”でコートを製作したこと自体が非常に特別だと感じています。

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勿論、今時期にニット+ジャケットの上から羽織っても良し。

4月位からは写真のように軽装で羽織っても良いと思います。

素材の良さが十分に引き出された一着です。

是非、ご覧になってみてください。

ARCH 宅見

rdv o globe 2020SS

2020.01.19 Sunday 19:44:25| Author:admin| Categories:rdv o globe

まだ寒い時期が続いておりますが、続々と各ブランドから新作が到着してきおります。

現在PARISで展示会を行なっている【rdv o globe】から2020SSの新作も入荷しました。

今季のコレクションは、フランスの空気を感じる色味と柄、そして素材を楽しんで欲しいです。

ベージュやギンガムチェックの色味、グレンチェック柄やリネンの素材感。

どこかフランス的な解釈…エスプリを感じるrdv o globeの洋服。

一点コーディネートに挟むだけで、その空気を纏った着こなしになるような。

だからこそ、rdv o globeの洋服を着るのが楽しいんですよ。

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今回のコレクションも見応え十分です。
一足先に、春夏の気分を感じにいらしてください。

ここからは、ARCH 川村から皆様にご報告がございます。

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この度、2月末日をもってミサンガインターナショナルを退職する運びとなりました。
本来であれば直接ご挨拶すべきところですが、この場を借りてご報告させていただきます。

お取引させていただいている沢山のデザイナーの皆様、メーカーの皆様、店舗に足を運んでくださるお客様、私を拾い育ててくれたマサさん(親しみを込めて普段通りそう呼ばせていただきます)、仲間たち、お世話になった全ての皆様に感謝申し上げます。

この場所で過ごした7年間は、本当に刺激的で充実した毎日でした。

書ききれないほどの出会いと経験、すべてが自分にとっての財産です。

これからは個人として社会の荒波に揉まれることになりますが、精一杯頑張ります。
ますます飛躍していくであろうミサンガインターナショナルと同様、変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

それではまたどこかで皆様とお会いできる日を楽しみにしております。

川村 優介

約7年ARCHにて勤務しておりました川村が本日で最後の勤務となりました。
彼とは唯一の同期で、なんでも話せる中…歳下ですがいつも頼りにしていた存在です。

僕がいつも助けられている事の方が多かったですが…苦笑

非常に心苦しいですが、これから個人として頑張っていく姿を応援していきたいと思っています。

来月からのARCHは、新体制にて営業してまいりますので、今後も変わらぬご愛顧を宜しくお願い致します。

ARCH 宅見 玲央奈

BRITISH WORK JACKET/ MADE IN ENGLAND

2020.01.17 Friday 21:36:25| Author:admin| Categories:Style

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枯渇し続けるヴィンテージウェアー。

資源が限られているモノは、いつしか見る事も着る事も出来なくなっていくでしょう。
大量生産では無いモノは特にそうです…

古き良きスタイルや伝統を現代から後世に受け継ぐ為に、イギリスという土地にフォーカスし物創りを始めました。

それが、”ARCH SAPPORO”のオリジナルレーベル。

イギリスにルーツのあるスタイル(デザイン)をベースにし、縫製から使う生地も一貫してイギリスという土地で完結させる。

ヴィンテージと呼ばれる当時の空気に限りなく近づける為に。

“MADE IN ENGLAND”

本日は、改めて完成したアイテムを紹介していきたいと思います。

【BRITISH WORK JACKET】
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COLOR NAVY /  NATURAL
SIZE S / M / L /XL
PRICE ¥78,000+TAX

ROYAL NAVY(英国 海軍)に支給されていたワークジャケットをベースにした一着。

襟元のディテールには、ドライバーズジャケットの要素を取り入れています。
様々なヴィンテージウェアーをサンプリングし、納得できるまでサイズフィッティングを繰り返し完成に至りました。

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このジャケット一枚から、当時だからこその機能美を感じることができます。

斜めに付けられた胸ポケット、ポケットが破けないように裏地から同生地で斜めに補強された仕様など。

今見るとデザインの様にも見えますが、その時代ならではの知識と技術が凝縮されています。

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このチェンジボタンもその一つです。
こちらは1940年代のデッドストックのものになり、全てのジャケットにこのチェンジボタンを施しています。

イギリスでは、このボタンが多くのワーク・ミリタリーウェアーに使われており、着用時や洗濯時にボタンが飛ばないように考えられた仕様です。

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生地には、英・BRISBEN MOSSの肉厚なツイル生地を採用しました。

程よい肉感がありながらも柔らかく、ヌメ感のある生地はイギリスの老舗メーカーだからこそです。

ネイビーの色味は、色褪せていくとROYAL NAVYの色味に変貌していくでしょう。

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ナチュラルカラーも徐々に雰囲気が増していきます。

真っ白ではない絶妙なカラーがヨーロッパらしい色味だと思います。

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スタッフ上田はナチュラルカラーを愛用していますが、徐々に生地も柔らかくなりワークウェアーらしい表情になってきています。

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ヴィンテージでもここまで完成されたサイズフィッティングのものは、存在しないのではないかと思います。

1940年代のBRITISH WORK JACKETにフォーカス。

当時と同じ時期に作られたデッドストックのチェンジボタンを施し、老舗生地メーカーのブリティッシュワークの定番素材”ツイル”を落とし込む。

現在のイギリスが持つ最良の工場で、全ての工程を完結させた渾身の一着です。

サイズ欠けしているカラーもありますが、是非ご覧になってください。

ARCH 宅見

Gaucho Beret by Pamplona

2020.01.15 Wednesday 12:00:32| Author:admin| Categories:Item,Style

スペイン・バスク地方に伝わる伝統的な帽子、”ベレー帽”

バスクのイメージが強いこのベレーのスタイルですが、実はアルゼンチンでも昔から慣れ親しんだアイテムです。

17世紀から19世紀にかけて、アルゼンチン・南米に居住していた先住民族”GAUCHO”(ガウチョ)

牛と遊牧しているGAUCHOは、北アメリカでいうカウボーイ的な存在です。

彼らガウチョボーイが正装用として愛用していた帽子は、バスクの流れを汲んだガウチョベレーを被っていました。
闘牛士などもこのベレー帽を愛用している姿があります。

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実の所、ガウチョの文化は、スペイン人の移民から生まれたモノだったりします。
スペイン・バスクでは、正装用の帽子はベレーというのがごくごく当たり前だったのではないでしょうか…

そのスタイルにフォーカスし、現在もアルゼンチンでこの手の帽子を製作している”Pamplona”に別注オーダーして製作しています。

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COLOR NAVY / BURGUNDY / BLACK
SIZE FREE
PRICE ¥13,000+TAX

前回入荷時から直ぐに姿を消してしまい、今回ようやく再生産することが出来ました。

本来のガウチョベレーは、ブリムの幅が広くなっています。
より現代の洋服にも相性の良いように、ブリム幅を狭くし、バスクベレーのスタイルに近づけています。

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コットン100%の伸縮性のある素材なので、シーズンを問わずに被れるのも魅力の一つでしょう。

バスクにルーツを持つベレー帽が、アルゼンチンでも伝統的なアイテムだったとは…こういった時代背景を紐解いていくのも洋服の面白さだと改めて思います。

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COLOR BLACK

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 COLOR BURGUNDY

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 COLOR BURGUNDY

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 COLOR NAVY

前回のブログでも触れましたが、以前ANATOMICA デザイナーであるピエール・フルニエ氏が来札された際に、このGAUCHO BERETを気に入って購入して頂いたのが、非常に印象的でした。

単純に格好良いと思い影響を受けたのと同時に、ANATOMICA でも展開しているバスクベレーに通づるモノがあるんだなぁと感じました。

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被り方も三者三様で、ベレー帽らしく横にブリムを寄せてもよし、後ろに流したりハンチングのような雰囲気でも形を作ることが出来ます。

この帽子を被るだけで、フレンチ要素を取り入れらるような…そんな感覚になるアイテムです。

是非ご覧になってください。

ARCH 宅見

KLASICA / UK VENTAILE COLLECTION

2020.01.13 Monday 18:42:50| Author:admin| Categories:KLASICA

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【VENTILE 】

英国の伝統的なファブリックであるベンタイルファブリック。

1936年に、ROYAL NAVY(英国海軍)の為に開発されたのが始まりです。
ベンタイルが開発される以前は、パイロット達がNORTH SEA(北海)に落ちてしまった際に急死してしまう事が多かったそうです。

それを回避する為に、完全防水の素材の開発が始まります。

それこそがベンタイルであり、開発後はパイロット達の生存率が劇的に上昇したという逸話があります。

一時は、英国のベンタイル社が消滅してしまうという話もありましたが、今回KLASICAから英国ベンタイルを贅沢に使用したモデルが登場しました。

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高密度に織り上げたコットン100%によるベンタイル生地。
ミルスペックの名の通り、防水性と防風性だけではなく、耐久性にも優れています。

英国・ベンタイル社のL24と呼ばれる肉厚な生地を採用しています。

天然素材だからこその経年変化もこの生地の特徴で、色が少しづつ抜けてくる感じも堪りません。

そんな”UK VENTAILE”を贅沢に落とし込んだのが、KLASICA の新型となる”WATERFALL”

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 COLOR NAVY
SIZE 2 / 3 / 4
PRICE ¥120,000+TAX

US ARMY に支給されていた代表作・フィッシュテールパーカーをベースとした一着です。
アメリカ軍には存在しなかったベンタイル生地。

イギリスミリタリーにルーツを持つ生地を、アメリカミリタリーのフィッシュテールパーカーに落とし込む。
両者の良い部分を一つに掛け合わせたような…今季のKLASICAのコレクションテーマが色濃く反映されています。

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フィッシュテールパーカーのデザインの中に、KLASICAらしいエッセンスがプラスされています。

首元と腰に付けられたベルトのディテールがまさにそうです。
ミリタリーにはないモダンなデザインが、良いアクセントになっています。

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脇下から裾にかけてはジッパーでの開閉が出来る仕様です。

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HAT JAEMS LOCK
INNER JOHN SMEDLEY
JACKET ANATOMICA
BOTTOMS BONCOURA

ベンタイルの生地感も素晴らしいですが、ありそうでない新たなモッズスイタルのこのデザインも新鮮に映ります。

カラーは、直球のネイビーとレッドの2色展開です。

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COLOR RED
SIZE 2 / 3 / 4
PRICE ¥120,000+TAX

イギリスのヴィンテージを見ていると、ベンタイルでこのレッドというカラーは、GRENFELなどで良く見かけるカラーです。

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パーツにも注目して欲しいです。
使っているジッパーは、イギリス”CLIX社”製のもを使用しています。

LEWIS LEATHER 等の肉のあるレザーアイテム等に使われる事の多いジッパーで、非常に珍しいパーツです。

ダブルジッパーなので、車に乗る際も機能的です。

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半年前の展示会時から楽しみにしていたベンタイルコレクション。

既に多くのお問い合わせを頂いておりますので、お早めにご覧になってください。

ARCH 宅見

KLASICA 2020SS ”dubbing”

2020.01.9 Thursday 21:05:55| Author:admin| Categories:KLASICA

KLASICA 2020SS Collection Story 

“dubbing”

いろいろな時代のアーカイブを見ることができる現在。
本来出会うことはなかったはずの時代が、掛け合わせられる面白さは極めて現代的だ。
重層的に時代をダビングし、これからのストーリーを考えていた。

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PARIS KLASICA SHOWLOOM

2020年新年一発目となる、新作第一便がKLASICAより届きました。

昨年の6月にPARISのショールームで実際に商品を見てオーダーしていたものが遂に…

パリが40℃近い猛暑の中、見させて頂いたKLASICAの新作は、その暑さ以上に心にグッとくるコレクションばかりでした。

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今回のコレクションの中でも、特に注目して欲しいのが”英国製 ベンタイル”のファブリックを使ったアイテムです。

イギリスのミリタリーが発祥である”ベンタイル”ファブリック。

撥水性と防風性に優れたコットン100%によるクラシックな素材を、贅沢に使用したアイテムが2型登場しました。
イギリス製ベンタイルというだけで惹かれるものがあります。

ARCHスペシャルオーダーアイテムも入荷してますので、是非お早めにご覧になってください!

商品の詳細は改めてご紹介致します。

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ARCH 宅見

MOJITO MICHIGAN MACKINAW COAT

2020.01.7 Tuesday 17:44:40| Author:admin| Categories:MOJITO

昨年紹介したくて出来ていなかったアイテムを紹介します。

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“MOJITO”の新作として登場した【ミシガンマッキーノコート】。

マッキーノコートと言えば、アメリカを代表するアウターの一つでしょう。
数あるデザインの中から、ソースにしているのは1930年代にUS ARMY に支給されていたコート。

軍モノの無骨さを残しながらも、MOJITO流にアップデートした一着は、僕が展示会の時に一目惚れしたアイテムです。

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肌さわりの良い上質なウールファブリックは、見た目に反して非常に軽く、とても気心地が良いです。

この手の、アイテムはずっしりとしたウールを使う事が多いので、ジャケット感覚で着れる点も魅力の一つでしょう。

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細部のディテールまで拘るのがMOJITO。

このコートの顔とも言える襟部分は、コーデュロイ生地に。
それに合わせて、ポケット・袖の裏地にも同素材を施しています。

消耗しやすい部分にタフな生地をあてる事で、長く愛用できる仕様となっています。

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COLOR NAVY
SIZE S / M / L / XL
PRICE ¥54,000+TAX

1930年代当時、2年間のみUS ARMYに支給されていたモノは、オリーブカラーが殆どでした。

その中でも、極稀に見つかったのが”NAVYカラー”のマッキーノコートです。

US ARMYがベースにありながらも、NAVYカラーになる事で、どこか上品な印象にも映ります。

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デザインソースにも惹かれるものがありますが、何よりも素材の良さが際立つ一着です。

Super100のウール生地を贅沢に使用する事で、想像以上に着心地が良くなっています。

是非一度試してみて欲しいアイテムです。

ARCH 宅見