別注 US ARMY M-65 PARKA / BONCOURA 森島氏対談

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前回のBlogやInstagramをご覧頂いていた方には、少し察しがついていたかもしれませんが、今回のBONCOURA祭に向けて製作して頂いたモノのベースとなるのは、”US ARMY M-65 PARKA”。

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ミリタリーウェアの中でもポピュラーなアイテムな故に、様々なブランドなどで製作されている為、M-65という名を知らなくても、一度は目にした事があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これをBONCOURAにお願いしたのは、自分達が着たいと思える最高の1着を制作したかった為。
それを、叶えてくれるのは、様々なビンテージはもちろんですが、特にUSビンテージに精通するBONCOURA 森島氏だとしか考えられなかったからです。

今回のBlogでは、”BONCOURA M-65 PARKA”の魅力を森島氏との対談形式でお伝えしてゆければと思います。

以下
Arch 荒…荒
BONCOURA 森島氏…森

荒 / 今回の別注気になるところが多く、お聞きしたい点ばかりなのですが…。
まず、別注誕生の経緯などはございますか?

森 / 俺もオリジナルのM-65は普段から愛用しているアイテムだからな!
あとはArchのマサからのリクエストがあって、今回の別注アイテムとして製作しました。
オリジナルをリスペクトしつつ、BONCOURA流にしっかりモディファイを加えている!

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荒 / 森島さんもM-65は愛用されているのですね!
M-65 PARKAは諸先輩方もよく着ていて、個人的にも憧れのミリタリーウエアのひとつでした。
どのような点をBONCOURA流にモディファイをしているのでしょうか?

森 / もちろん、俺も愛用してるで!
こういうミリタリーウェアは色々あるけど、M-65は昔から変わらず着ているなぁ。
ビンテージの雰囲気は損なわないように、サイズ感のシルエットはほとんど変えずに、ポケットの位置などは少し変えて、より着やすくなっている!
このサイズスペックを変えへんかったのには、実は意味があるんやで…!

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荒 / その理由、とても気になります…!
すみません、その前にどうしてもこのブラックカラーに目がいってしまいます…。
オリジナルは基本オリーブで、ブラックは存在はしないカラーですよね?

森 /  せやな(笑)
このブラックカラーも、マサとあったらいいよねって具体化しました。
オリジナルのビンテージにはないブラックカラーは綺麗目にも着れるし、フレンチな要素もあってArchらしい別注となったと思うで!

荒 / 僕が言うのもなんですが、このブラックカラーはArchのスタイルにはピッタリだなぁと思いました。
僕たちはM-47などの軍パンもよく履くのですが、上にオリーブのミリタリーアイテムを着ると、どうしても履くのが難しくなってしまうので…。
ちなみに生地は、春夏のスウィングトップなどに使用されていたものと配合率がかなり近いのですが、また違うものなのででしょうか?

森 / それが全くの別物なんや…!
実は、前にM-65 PARKAを作ったことがあるんやけど、それと同じ配合率ではありつつ、経糸も緯糸も全く違う他には流用されていない生地を使っている!
今までのものよりも肉感があって、少しムラのある凹凸感が表情を豊かにしている。

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荒 / 別物でしたか…!
あのスウィングトップの生地もとても良かったですよね。
お客様が着ていて、すごく良いエイジングをしていて。
今だ他に流用されていない生地…!
これもまた、エイジングに期待をしてしまいます…。

森 / この生地もガシガシ着倒してもらったら、良いエイジングをしてくれる事に間違いないな!
ちなみに、紐部分も通常のコットンスピンドルよりも強度を増しているから、生地とともに育ってくれる!

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荒 /  BONCOURAのエイジングには僕達スタッフはもちろん、Archのお客様も感動しています!
そして、このジッパー初見なのですが…!

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森 / それは嬉しいなぁ!
ジッパーもオリジナルで、しかも、BONCOURA初のシルバージッパー!
今までは、真鍮のみだったから特別仕様!
ボディがブラックだから、シルバーにしてより引き立てられるように!
これもマサからのリクエストやな。(笑)

荒 / これもリクエストだったのですね!
リクエストにたくさん応えて頂き、ありがとうございます。
Archの別注でそのようにして頂けるのは、とても嬉しいです!
内側にはライニングが付けらるようなボタンが付いていると思うのですが、ライニングは付けることは可能なのですか?

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森 / もちろん!!
ビンテージのオリジナルのライニングを付けることができる。
最初に話した、サイズスペックを変えなかったのにはこの理由があるんやな…!

荒 / …!!サイズスペックを大きく変えてしまうと、ライニングが付けられなくなってしまうからですか?

森 / そうそう!!
抜かりはありませんよ。(笑)
BONCOURA M 65 PARKAの38でビンテージのライニングSサイズ、40でライニングMサイズを付ける事ができる!
ビンテージとBONCOURAと融合して着て欲しいな!

荒 / 北海道の真冬ですと、ライニングは本当に重宝しますからね…。
ビンテージとBONCOURAの融合!
格好良いこと間違いないですね!

森 / 今回のBOUCOURA祭は、路面店とステラプレイスと同時に開催やからな!
たくさんの人に見てもらえたら、嬉しいな。
その日は、どちらの店頭にも立つからよろしく頼みます!

荒 / はい!こちらこそ、よろしくお願い致します!
お忙しい中、ありがとうございました!

今回の”BONCOURA 別注M-65 PARKA”少しでも魅力は伝わりましたでしょうか?
まだ、お話したい部分も多くございますが、BONCOURA祭当日、森島氏と直接お話をして頂き、その魅力をより感じて頂ければ幸いです。

_DSC5920BONCOURA祭り
7/27(土),7/28(日)
in Arch・Arch STELLER PLACE

Arch 路面店のBLOGでは、また、違った内容でインタビューをしているので、是非こちらもご覧になってみてください。

Arch STELLAR PLACE 荒