Paraboot “CHAMBORD” RECOMMEND by “Arch STAFF”
Arch 市電通り / 荒 陽春
CHAMBORD 愛用歴 8年〜9年
Archのスタッフになる前、関東にいた時からParabootは数足所有しており愛用していました。
ですが、あの時からより一層その魅力に取り憑かれています。
北海道に来て初めて迎えた冬、歩き慣れていない雪道のなか Parabootは非常に心強く、雪解けの悪路にも抜群の安定感があり、 Parabootの魅力にのめり込むのにそう時間はかかりませんでした…。
Uチップ、モカ、ぽってりとした丸みのあるフォルム… フランス靴のどこか可愛げがありながらも、アメリカ靴のようなラギットな力強さを兼ね備えているのが、CHAMBORDの魅力だと思っています。
今はCHAMBORDをフランス版レッドウィングのワークブーツのような感覚で履きたい気分です。
手入れは定期的なブラッシング、無色のクリームであえて補色はあまりせず、 デニムや軍パン、今時期は太畝のコーデュロイといった粗野な素材と合わせたいです。
去年からは、趣味の山登りの際にもParaboot(AVORIAZ)を履いています。
勿体ない… そう思われてしまうかもしれませんが、 岩場や水辺を気にせず歩いても壊れてしまう事は全く無く、 それ以上のポテンシャルを秘めています。
Parabootは街でも山でも、私の生活に欠かす事が出来ない存在です。
Arch南青山 / 小見野 健
愛用歴 : 7年
ARCHで取り扱っているようなブランドに興味を持ったのは高校生の頃。
普及したばかりのインスタグラムを駆使して、狂ったように情報を集めていました。
しかし当時の僕に、今ARCHで扱っているようなアイテムを購入できる財力は無く、悶々としながら、ただ欲しい物だけが増えていく日々。
そんな物欲モンスターは、卒業と同時に就職。 晴れて社会人になり、お金を得るとどうなってしまったかは言うまでもないと思います(笑)
お給料が出る度に、色々なものを買ってきました。 その中で特別思い入れがあるのが、このCHAMBORDです。
初任給で購入した、人生初めての革靴。 本当に色々な場所へ、僕のことを連れて行ってくれました。
前職時代の憂鬱だった出勤も、楽しかった旅行も、初めて移り住んだ北の大地でも。 どんな時でも、僕の足元を支えてくれた、もはや相棒とも呼べる1足です。
その後、他の革靴も色々と履くことになりましたが、PARABOOTの良さは唯一無二だと思います。
初めての革靴を探している方や、興味がある方など、様々だと思いますが、ARCH STELLAR PLACEのスタッフが商品の説明からフィッティングまで、自信を持って提案してくれるはずですので、是非安心して身を委ねてみて下さい。
Arch SAPPORO / 柳田 尚紀
愛用歴 : 2年
私の履いているCHAMBORDは自分で購入したのではなく、ご縁があって譲っていただいたもので、自分にとってのCHAMBORDは特に思い入れの深い靴です。
昔は防水性が高く、冬に履ける革靴として有名であったくらいの認識でしたが実際に履いているとそれだけではない魅力があると感じています。
履く程に馴染んでいき履きやすくなるのは当然、シューケアを続けることで艶がでてきてどんどん愛着が増していきます。
アウトソールも交換できるため、半永久的。
雪や雨の日に気兼ねなく履けるというのがparaboot全般に言える強みなのではないでしょうか。
入社前にArch公式のyoutubeで弊社代表の山内が東京店の原にparabootについて対談する動画を見たことがあり、 個人的に印象に残ったのが「M-47 pantsにParabootを合わせるのは格好良いよね。」という言葉。
なぜ格好良いと思ったんだろうと考えるほど、きっとこういう意図があってのことなのか、もしかしたらこういう意図かな。と考えが尽きませんでした。
直接聞けば答えはすぐにわかるのだろうと思うのですが、あえて聞かずに自分なりの解釈を持つことが面白いのだと個人的には考えています。 人それぞれの思う良さがこのparabootにはあると思うので、そんな話も店頭でできたら良いなと日頃思いながら過ごしています。
Arch TOKYO , 南青山 / 原 祐輔
20代前半の頃。
初めて身銭を切って購入した革靴が Paraboot / CHAMBORD のBLACKでした。
それもあってかCHAMBORDを購入した時の興奮と喜びは今でも鮮明に覚えています。
Paraboot / CHAMBORD は雪国である北海道でガシガシ履ける強度の高さと、他の革靴に比べ程よいボリュームが魅力だと思っています。
カジュアルなフォルムで良い意味で決まりすぎない為、若かった頃から様々なパンツと合わせていました。その当時革靴はそのCHAMBORD 1足のみだったということもあり週の半分は履いていたと思います。
気付けば30歳になる前には色違いで3足も所持していました(笑)
今でこそ沢山の革靴を所持していますが、それらと一線を画すのは”ソール”だと思います。
ブラジルのパラ港産の天然ゴムを使用して作られる Paraboot オリジナル”パラテックスソール”は雪や雨に強く、悪路でも”気を使わずに履ける”という点が Paraboot 唯一無二の強みだと思います。
ファッションとしての合わせやすさと、気を使わずにどこにでも履いていける汎用性の高さは、革靴の入り口としては1番のお勧めかと思います。
20代の方だと Paraboot / CHAMBORD のBLACKと、冠婚葬祭用の内羽根のストレートチップのBLACKの2足さえあれば事足りるのではないでしょうか…
Arch STELLAR PLACE / 佐藤 辰之介
愛用歴 : 1ヶ月
店頭に立ち、様々なお客様とお話させていただくと良く耳にする言葉があります。
それは「前はこんなに値段が高くなかった。」「昔はもっと安かった。」
Paraboot / CHAMBORDもそのうちのひとつです。
値段の高騰には様々な理由があるかと思います。
物を買う際に1番と言っても良いほど重要な”値段”。
値段が高ければ高いほど、悩み、手を出し辛くなるのは必然的なこと。
ですが、私がCHAMBORDの購入に至ったのは、ある意味値段で決めなかったからです。
これをお客様にお話しさせていただくと、不思議そうな顔をされます(笑)
私が思うCHAMBORDは結論、一言でいうと【値段以上の付加価値のあるシューズ】です。
Arch各店のスタッフにCHAMBORDの魅力を聞き、値段を上回る価値を自分なりの解釈も混ぜることで、CHAMBORDは自分の足に欠かせない1足になりました。
とはいえ、まだまだ未熟な私のCHAMBORD。
ですが、もう何年も前から履いていたのではないかと思ってしまうほど既にこの靴への愛着は凄まじく、購入して良かったと心から思っています。
この靴と共にこれから色々な場所に足を運び、経験し、数年後に「CHAMBORDは昔はもっと安かった。」なんて言える側に立ってみたいものです。
好きが高じたシューズであるが故に店頭でのご説明、フィッティングに少々熱が入りすぎるかと思われますが、聞いていただければ幸いです(笑)
是非、Arch STELLAR PLACEでお試しください。
Arch STELLAR PLACE 佐藤