BONCOURA / 本藍 WWⅡ 大戦モデル 5 Pocket Jeans
1月29日発売となる【BONCOURA】10th Anniversary ”本藍”
本日は、3型のモデルの中から”WWⅡ 大戦モデル 5POCKET JEANS”をご紹介します。
“WWⅡ 大戦モデル 5 Pocket Jeans”
第二次世界大戦中、1940年代のアメリカでは物資等制が敷かれており、物を作るのも規制が厳しい時代でした。
当時、LEVI’S社もその規制に従いスレーキやボタンは、軍から支給された生地を使い製作されたそうです。
そんな規制の中、生地のクオリティに拘り、オンスを通常の12.5ozから13.5ozに上げ、極上の生地を作っていたのがこの年代です。
大戦モデルと呼ばれる当時のモデルにフォーカスして誕生したのが、BONCOURAのジーンズであり、今回改めてその大戦モデルの時代に回帰しています。
新型となる大戦モデルは、当時の細かいディテールを取り入れながらも、シルエットはBONCOURA流にモディファイドしています。
ヴィンテージ は太めのシルエットに対して、BONCOURAは綺麗なシルエットのまま真っ直ぐに落ちていきます。
例えるなら66とXXの中間くらいの絶妙なシルエット。
そして、特筆すべきは”本藍”を用いて作られた生地です。
デニムの醍醐味である経年変化やアタリが出る生地に仕上げるため、通常藍染では行われない「ロープ染色」を用いて、濃紺になるまで”本藍”で何度も何度も染め上げられた特別な糸。
その特別な糸を用い、旧式の力織機で時間かけて織り上げらた極上のデニム生地は、今までのBONCOURAのジーンズとはまたひと味違った、特別な表情を見せてくれるはずです。
アメリカで生まれた5 POCKET JEANSを日本の伝統工芸で再構築した一本は、ブランド10周年に相応しいスペシャルアイテムとなりました。
スレーキには、BONCOURAオリジナルの HERRINGBONEオリーブの生地を採用。
バックポケットとコインポケットは、敢えて歪な形にしています。
コインポケットのリベットを打っていなかったりと、当時の匂いを漂わせる仕様が凝縮されています。
全てのステッチがイエローというのもこの大戦モデルだけの特別仕様ですね。
藍染めという手間とコストがかかる生産背景を考えると、相当な時間と労力がこのジーンズ1本に詰まっています。
そして藍染の染め上げ方にも拘り、BONCOURAが求める色を追い求めて辿り着いた理想とする色味。
1940年代の大戦モデルを彷彿とさせる渾身の一本が完成しました。
COLOR 本藍
SIZE 28 / 29 / 30 / 31 / 32 / 33 / 34 / 36 / 38
PRICE ¥60,000+TAX
発売開始は1月29日からとなっております。
事前予約も承っておりますので、お電話やメール、オンラインストアにてお問い合わせくださいませ。
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ARCH 宅見