BONCOURA “再入荷”

Share
this article

Archオープン当初のコンセプトである「5Pocket JeansとM-47にあうモノをセレクトする」

その5Pocket Jeansは、10年以上BONCOURAのジーンズのみを取り扱い、皆様へご提案し続けています。

Arch米村屋がオープンした際にBONCOURAの取り扱い店舗は、Arch札幌からArch米村屋へ移動してしまいましたが、ジーンズのみArch札幌でも取り扱いがあります。

それは、BONCOURAに変わるジーンズが見つからないこと。

やはり今現在、そしてこれからもArchが求めるジーンズはBONCOURA以外考えられません。

そんなBONCOURAの定番ジーンズである「XX」と「66」がサイズ揃って再入荷しました。

生地をオリジナルで制作されるデニムブランドは、現代では多数存在し、岡山へ行けば良いデニム生地を購入することもできます。

しかしBONCOURAでは糸からオリジナルで制作します。

それはディレクターである森島さんが納得する生地が世界中探してもなかったというシンプルな理由でした。

原綿を選び、オリジナルで糸を制作するという、かなり手間の掛かる作業は約一年もの時間を費やしています。

原綿は生産国や地域によって長さや色、質感が異なり、その様々な物をブレンドして幾度に渡るサンプル制作を費やし、やっと出来たオリジナルの糸。

完成された糸は、ピュアインディゴ100%によって染められ、旧式の力織機によって織り上げます。
1日にフル稼働しても約50メートル(20本分)しか織る事の出来ない生地は、完成するまでに100通りの試作品を制作した渾身の生地です。

空気を含むようにゆっくり織り上げる事で、ヴィンテージ顔負けの毛羽やザラ感が生まれます。

BONCOURAの定番アイテムではありますが、定番が故に拘りが沢山詰まっているアイテムであり、制作するのにもとても時間と手間の掛かるアイテムです。

何故生地に拘るか、森島さんの理想とする生地とは?

ヴィンテージと区別がつかないこの色落ちを表現するために糸から制作し、約10年以上トップを走り続ける理由がわかります。

森島さんの拘りは、生地だけではありません。
形にする段階である縫製にも数々のヴィンテージを見てきた森島さんだからこその拘りが沢山詰まっています。

続きは店頭で。

Arch 松本

BONCOURA / XX
SIZE / 29 , 30 , 31 , 32 , 33 , 34
PRICE / ¥38,500 in tax

BONCOURA / 66
SIZE / 29 , 30 , 31 , 32 , 33 , 34
PRICE / ¥38,500 in tax