BONCOURA × ARCH / JUNGLE FATIGUE JACKET

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先日アナウンスしておりました、”BONCOURA × ARCH” SPECIAL ITEMの第一弾を紹介したいと思います。

この企画を考案したのが、約半年前にSALON BONCOURAを訪れた際でした。

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基本的に、ARCHで別注したアイテムは一度きりと決めているのですが、どうしてももう一度だけ製作したい…そんな気持ちになるモノは出てきてしまいます。

”おかわり”してでも提案したい。

僕らが欲しいというのが本音かもしれませんが…笑

そのアイテムとは、丁度7年前に別注にて製作した”JUGLE FATIGUE JACKET”

当時、BONCOURA森島氏も軍モノのFATIGUE JACKETを良く愛用しており、僕らもお店で提案していた事もあって別注に至ったものです。

アメリカのミリタリーを代表する名作を、ARCHのフィルターを通したら…やはりフレンチワークは外せない。

そこで考案したのがボンクラのオリジナルファブリック”BLACK CHAMBRRAY”

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フレンチワークの匂い漂う存在感のある生地。

この生地とジャケットの組み合わせは、まさにアメリカンミリタリーとフレンチワーク両者の良さを引き出さるのではないかと。

そして、さらに当時のJUNGLE FATIGUE JACKETから少し仕様をモディファイドし完成に至りました。

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大きく仕様変更した部分は、エポレットが外れている事です。

前回は、2ndをベースにして製作していましたが、今回フォーカスしたのは2ndから3rdに移行する際に生まれた、特殊な仕様のヴィンージをベースにしています。

移行期のヴィンテージは、エポレットが外れていますが、腰のアジャスターは付属しているという非常に珍しい一着。

膨大な数のヴィンテージを所有し見てきた森島氏だからこそ、この部分にフォーカス出来たのではないしょうか。

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程よい肉感のブラックシャンブレーの生地とこの移行期のデザインは非常に相性が良いです。

ゴツくなりすぎず、シャツ感覚で着れる一枚だと思います。

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間違いなく存在しないであろうこの組み合わせ。

フレンチヴィンテージにおいても存在感を放つこの素材を、アメリカンミリタリーに落とし込む。

BONCOURAとARCH。

お互いが持つそれぞれの背景を一着の洋服へと落とし込めた渾身の一着に仕上がりました。

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どんなスタイルにもすんなりと落とし込めるの汎用性の高さも魅力の一つだと思います。

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COLOR BLACK CHAMBRAY
SIZE 36 / 38 /40 /42
PRRICE ¥54,000+TAX

今週末から開催しますBONCOURA祭にて是非ご覧になってください。
イベント期間中は、BONCOURA森島氏も久々にARCHの店頭にて皆様をお迎えしますので、楽しみにしていてください。

ARCH 宅見