Willis & Geiger × THE CORONA UTILITY
日本でアメリカモノ、アメリカンカジュアルが第一次流行を果たしたのが、1970年代です。
そこから現在も尚、日本でもその熱は冷めません。

様々なアメリカンカジュアルブランドが存在する中、 90年代〜2000年代にかけて、ニューヨークでの古着リサーチやパターン製作をPOST O’ALLS(ポストオーバーオールズ) 大淵氏の元で学び、ワークウェアの歴史・仕様・フィッティングについて吸収をし、ミリタリー × ワーク × アウトドア」をテーマに西 秀昭氏が設立した、
“THE CORONA UTILITY”

1902年、Benjamin Willis と Howard Geiger によって冒険家やハンター、探検隊に向けた本格的なアウトドア・エクスペディションウェアをテーマにニューヨークで設立し
20世紀前半〜中盤、アーネスト・ヘミングウェイ、チャールズ・リンドバーグ、ジャクリーン・ケネディ、さらにはアメリカ陸軍・海軍の隊員など、著名人や軍人に愛用されるまで確固たるブランディングを誇った、
“Willis & Geiger”
このアメリカのスタイルを代表する二大ブランドがコラボをする事はアメリカ好き、洋服好きには堪りませんね。


【HUNTER HIKER】
名称の通り 「Hunter(狩猟)」「Hiker(ハイカー/登山者)」 を対象としたウェア。





1920〜30年代のクラシックなアウトフィッターズの伝統を継承し、
ディテールの全てにコンセプトが設定されていて、ハンティング、フィッシング、軽登山&ハイキング、野外の写真撮影、市街地ウォーキングなど、アウトドアでの多くのことに対応するマルチなアイテムなのです。


【G-8】
Willis & Geiger ・ Corona Exclusive (Corona別注) G-8です。




第二次世界大戦後(1950年代前後)にアメリカ海軍パイロット・航空隊員向けのフライトジャケットで、より実用的で軽快なフライトジャケット を求めて登場しました。
G-1のような「豪華なシープファー襟」を省略することでコストダウンと軽量化を図り、その結果採用期間は短く、現在では レアモデル扱いされています。
小さな襟や肘に付いてあるダイヤモンドパッチが特徴的です。



そして、どちらのジャケットも1インチあたり340本の綿糸を高密度に織り上げたことに由来する名前をもつ、340 Bush Poplinを採用。
アフリカのブッシュ(森林・灌水地帯)でも快適に着用できるうえ耐久性に優れ、身体をしっかりと守る素材として開発されました。


【ZEBRA BELT】
90’S Willis & Geigerのゼブラシリーズ、”ZEBRA BELT”の復刻アイテム。
70年代、80年代~90年代初期にかけてのサファリ旅行は、富裕層のエリート旅行と本格的な探検家のフィールドワークが共存する時代の為、現代のサファリより、より冒険的でラグジュアリー、機能性とエレガンスの両方が求められていたのが特徴です。


今回、THE CORONA UTILITY とのコラボでデザイナーの西氏のフィルターを通して、形やパターンを作成。
王道に5ポケットや軍パンを合わせても良し、
トラウザーズや、サイドアジャスターを閉めた際のAラインのシルエットやブラックの配色を活かしてデザイナーズの極太パンツに合わせてもハマってくれるのです。
アメリカモノ好きな私、松林には興奮が抑えられないアイテムばかりです。
アメリカのアイテム同士でありながら、コテコテのアメカジになりすぎない。
どこか上品でラグジュアリーな洋服作りが絶妙なのです。


アメリカ、日本を代表するブランドが結集された、
Willis & Geiger × THE CORONA UTILITY
是非ともこの世界観を店頭にて体感してみてください。
ARCH 松林

THE CORONA UTILITY
Willis & Geiger “HUNTER HIKER”
COLOR : BLACK
SIZE : M / L / XL
PRICE : ¥107,800 (in tax)
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THE CORONA UTILITY
Willis & Geiger “G-8”
COLOR : BLACK
SIZE : M / L / XL
PRICE : ¥96,800 (in tax)
【オンラインショップはこちら】

THE CORONA UTILITY
Willis & Geiger “ZEBRA BELT”
COLOR : ZEBRA
SIZE : S / M/ L
PRICE : ¥33,000 (in tax)
【オンラインショップはこちら】