OUTIL/CHEMISIER JOINVILLE

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ARCHには欠かせない、サーミ族の伝統的なアクセサリーである”MARIA RUDMAN”

OUTIL 宇多氏もMARIA RUDMANと昔から親交があります。
渡仏時に、彼女の自宅へ招待された際に特別に見せてもらったあるヴィンテージウェアーがありました。

そのウェアーは、MARIA RUDMANの父親が愛用していたスキーウェアーであり、そのウェアーの襟のディテールに惹かれ、自身のコレクションに落とし込む事に。

今回紹介する”CHEMISIER JOINVILLE”が完成した背景には、MARIA RUDMANとの繋がりがあったのです。

フランスで、1880年代後半から、1900年代初頭にかけて作られていたブラックインディゴの生地。

当時の肉厚でいて深いインディゴの色味が特徴的な生地を再現する為に、今回オリジナルで製作しています。

高密度なリネン生地を、極減まで深く染め上げる事で、ヴィンテージ と遜色のない渾身のファブリックが完成しています。

フランス軍のセーラーシャツを彷彿させる襟のディテール、スモックの様なボタンの配置、簡易的な袖付けのパターン、アリそうでないデザインが面白い一着です。

COLOR BLACK INDIGO
SIZE 3 / 4
PRICE ¥48,400 IN TAX

個人的には、スタンドカラーのシャツにウールのスラックス、などスタイリッシュなアイテムの上から着るのが好きです。

自分自身で時間をかけて、ヴィンテージの様に育て上げながら着用していただけるので、ヴィンテージ好きにはたまらない一着です。

人との繋がきを大切にされている宇多氏だからこそ、誕生したスキーウェアのデザイン。

そこに使われるブラックインディゴリネンの生地が合わさった唯一無二の存在感がある渾身の一着です。

是非、ご覧になってください。

ARCH 鈴木