KENNETH FIELD 24SS / SWEAT RAGLAN CREW

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スタンダードでいてベーシックな洋服ほど、
自分自身のライフスタイルにマッチする、自分の体型にマッチするものを見つけることはとても難しい。

僕が思うのは、
ベーシックウェアーであればあるほど、ベーシックが故に自ずと手に取る回数が増えるわけですし、
手に取る回数が増えれば増えるほど着用感の良し悪しをひしひしと感じるようになってくるからだと思います。

ことスウェットシャツのようなリラックスウェアーに関しては、着心地という面で妥協してはならないのではないでしょうか。
昨年購入し僕自身とても気に入って着用している、もはや手放せないスウェットシャツについて、ご紹介いたします。

KENNETH FIELD / SWEAT RAGLAN CREW
COLOR / GREY
SIZE / S , M , L
PRICE / ¥22,000- (inc tax)
【ONLINE SHOPはこちら】

KENNETH FIELD(ケネスフィールド)では毎シーズン欠かすことなくリリースされているスウェットシャツ。
ここArchでも一昨年から毎シーズン必ずセレクトしているもので、このアイテムに関して根強いお客様がいらっしゃることも事実、数年前に購入してくださってから買い足してくださったお客様もいらっしゃいます。

僕小村も昨年購入し、絶賛愛用中。
着用して4ヶ月ほど経ちましたが、じわじわと気温が下がったこの頃、
もう手放すことができない僕にとっての”マストアイテム”になっているのです。

【去年のブログ】でも書いたこのスウェットシャツの特徴ともいうことのできる”ゆとりのあるネック周り”と調節された太さの袖付”。
僕自身も着用してみて感じるのは、全ては“着やすい”という言葉に集約されると思います。

吊り編み機でゆっくり編まれた柔らかでしなやかな杢グレーの生地、
ゆとりのとられた首周りや可動域に配されたVガゼットは”着やすい”です。

ヴィンテージウェアーにみられるディテールを参考に、古き良きスウェットシャツをより現代的に洗練したのがKENNETH FIELDのスウェットシャツ。

僕は首が短いので、ネックが詰まったトップスがちょっと苦手なのですが、
このスウェットシャツはリブも柔らかいですし、ノンストレス。
やはりスウェットシャツは着ていて楽でないと。

ジャケットやアウターを羽織りやすいように調節された袖付は、
上から着るものを選ぶことなく、“着やすい”

杢グレーのスウェットシャツは合わせを選ぶことなく、
ラペルドジャケットには程よくリラックス感があり、
ミリタリージャケットやワークジャケットにも親和性が高く馴染みも良いです。

インナーにはシャツを重ね着することもできますが、
僕のおすすめはサーマルシャツを中に仕込み、暖を取るのがおすすめです。

JACKET : OLD TOWN “STANLEY”
INNER : MSG&SONS ” THERMAL SHIRTS MADE IN U.S.A.”
PANTS : FRENCH ARMY “M47 FIELD TROUSERS”
SHOES : Paraboot ” CHAMBORD”

JACKET : FRENCH ARMY “M47 FIELD JACKET”
PANTS : OUTIL “PANTALON SAVAS Arch EXCLUSIVE”
SHOES : Paraboot “CHAMBORD”

着ると手放せなくなるのがケネスのスウェットシャツ。

今持っているスウェットシャツにモヤモヤした感情がある方は、ぜひお試しくださいませ。

Arch 小村