MOJITO × ARCH / BLACK MOLESKIN
MOJITO×ARCHと題したコラボレーションアイテムは、数々の名品が生まれてきました。
様々なモデルで製作し、時には仕様を大きく変更したりといつも僕らのリクエスト(我儘 笑)に応えて頂いてます。
数々のモデルを制作してきた中で、実はMOJITOの顔とも呼べる名作・”ABSHINTH SHIRT”は、まだ製作した事がありません。
僕らも日常的に愛用しているABSHINTH SHIRTを、ARCHのフィルターを通して製作してみたい。
自分達が着たいという気持ちが大部分ですが…苦笑
単純明快な欲求に駆られ、僕らが大好きな”ある素材”をMOJITO山下氏にリクエストさせて頂きました。
”BLACK MOLESKIN” by BRISBANE MOSS
ヨーロッパのワークウェアーを代表する素材・”モールスキン”
元々、ABSHINTH SHIRTを制作する企画がスタートした時、イメージしていたのはUS NAVYの CPO SHIRTでした。
そこからシャツではあるが、ジャケットに近い感覚で着れる素材…それをイメージしていくと”イングリッシュモールスキン”が、僕らの求めているモノにぴったりとハマったのです。
初のABSHINTH SHIRTでの別注モデル。
出来上がりを見る前に、MOJITO山下氏に直接感想を聞いてみました。
Q1 / 「BRISBANE MOSSの生地で製作したいというリクエストをさせて頂いた時は、実際どう感じられていましたか?
MOJITO 山下氏
はい。とても安心しました。
その理由として、今回も多くの素材をじっくり検討して頂きましたが、上代を意識(高い商品にならないようにすること)して生地を選別すると、
まずはじめに除外されるのが、このBrisbane mossのモールスキンだったはずです。
でも、この素材を選ばれたってことは、このコロナ禍においても、僕が想う『archらしさ』は健在で、
ブレや迷いがなく、自分達が好きなものや着てみたいと思うものを素直にお客様に提案する『archらしさ』は、何も変わってないと感じたからです。
Q2 / 「完成したABSHINTH SHIRTを初めて目にした時の印象はどうでしたか?」
MOJITO 山下氏
手にした瞬間!欲しいと思いました。
本当は、Lサイズを2枚、XLサイズを1枚、合計3枚、欲しいと思いったんですけどね(笑)
Q3 / 「別注品を購入して頂いたのは初めだったと記憶しているのですが、今回購入に至った経緯を教えてください。」
MOJITO 山下氏
Q2でお答えしたように3枚欲しいところを1枚で我慢しました。
僕はMOJITOをはじめてから10年間、夏も冬もほぼ毎日ABSHINTH SHIRTを着ています。
恐らく1年を通して350日は、間違いなく着ているのですが、この面構えのABSHINTH SHIRTは僕のワードローブの中には、過去になかったし、試着した瞬間、僕なりにこの素材の良さを感じたからです。
そして、もうひとつ。
このモールスキンを使った、いわゆる開襟シャツを今まで見たことが無かったので、どうにもこうにも我慢できず購入してしまいました。
MOJITO山下氏に、太鼓判を押して頂いた”MOJITO×ARCH” のASBHINTH SHIRT
僕らも自信を持ってお勧め出来る名品が生まれたと思っています。
詳細は、明日のブログにてご紹介致します。
ARCH 宅見
MOJITO SPECIAL EVENT
2020 10/16(FRI)〜10/18(SUN)