“BONJOUR MONSIEUR LE CORBUSIER / Robert Doisneau” 写真集より。

冒頭の写真は、フランスの写真家”ロベール・ドアノー”によって、パリ市内にあるル・コルビジェのアトリエ兼自宅で撮影された一枚。

モダニズム建築の巨匠と言われる”ル・コルビジェ”、彼のアトリエには、GRASのランプや、ピエールジャンヌレのソファ、友人であるピカソの絵画作品などが、当たり前の様に自然と置かれています。

話しが脱線しましたが…笑 ドアノーが捉えた写真の中で彼が着ているレザージャケットに注目してください。

フランスのワークウェアーであるダブルブレステッドのレザージャケット。

ARCHでも昔から買い付けていたヴィンテージですが、僕らはこのジャケットの事を”コルビジェジャケット”と呼んでいました。

彼が着ている姿を見て、そう呼んでいたのです。

様々な仕様が存在するこのジャケット を、AUBERGEの解釈で表現しているのが、”GM CORB”です。

COLOR BLACK
SIZE 40 / 42 / 44
PRIEC ¥118,800 in Tax

過去にもAUBERGEからレザーで登場したモデルですが、今回は肉厚なコットン100%による生地で製作しております。

限界まで打ち込まれた高密度な生地。

ドイツで100年続く伝統的な生地にフォーカスし誕生したファブリックです。

レザーを縫う機械でないと縫えない程、肉厚でいて丈夫な素材は、何年も着込んでいく事で、身体に馴染んでいきます。

高密度に打ち込まれた生地は、コットンながらも風を通さず防寒性にも優れた素材です。

車移動がメインの方であれば、真冬でもニットを着込めば十分に凌げるアウターです。

使い込んで自分の身体には馴染んでいく感覚は、ジーンズを履く感覚に近いものがあります。

KNIT THE INOUE BROTHERS
TROUSERS KENNETH FIELD

コルビジェなら、今どうやって着るのかな？

そんな妄想をしながらこのジャケット に袖を通してみて欲しいです。

ARCH 宅見