MSG&SONS / ECWCS
“Extended Cold Weather Clothing System” -極寒冷地用被服システム-
1980年代、アメリカ軍が衣類(装備)にLv.1~Lv.7を開発し、それらを環境に応じてレイヤリング(重ね着)をすることであらゆる任務の遂行を可能にした装備である。
よくこれらのヴィンテージに”Gen”という表記がされているものを目にする。
これは”GENERATION”(世代)を意味し、Gen 1(1980~) , Gen 2 (2006~) Gen 3 (2008~)と、ミリタリーにおける衣服の歴史の中には、同じ装備であっても技術などの進歩に伴い、1世代前の物から何かを足したり、はたまた引いたりしながら、命を守るための装備として進化を繰り返している物は、アメリカ軍のみならず殆どの国で見られること。
そんな“Extended Cold Weather Clothing System” (ECWCS)のLv.4にあたる“ウィンドシェル”のGen 1をベースにMSG&SONSの解釈を加えブラッシュアップ。
ミリタリーとしての背景(付加価値)を残し、現代を生きる我々のライフスタイルにハマるアウター、ギアとしてのディテールを随所に感じられる“ECWCS PARKA”が誕生した。
レングス(着丈)はヴィンテージにおけるレギュラーを採用することで、スーツやジャケットの上からも着用することを想定して製作。
ラグランスリーブであることで厚手のセーターやスウェットなど、中に着るものも選ばないため、ECWCSが本来持つレイヤリング機能を活かし、屋内、外で寒暖差のある冬や、朝晩での寒暖差のある春、秋にも着られる”3シーズン対応可能”なアウターと言える。
そして主にミリタリーウェアやワークウェアにある色落ちなどの”経年変化”も魅力のひとつとし、コットン80% / ナイロン 20%の混紡生地を採用。
アメリカミリタリーウェアの代表格とも言われる、”M65 PARKA”のミルスペックと同様の生地をMSG&SONSが数年のテストを経て製作。
その80/20クロスに、日本の高い技術力を用いて超撥水加工を施し、生地の裏面にはレインウェアなどに使用される防水シートを貼り合わせ、さらにその上からメンブレン加工を施すことで、80/20クロスのクラッシックなミリタリーウェアとしての雰囲気や経年変化を楽しみながら、タウンユースからアウトドアシーンに至るまで、防水スペックを最大限引き上げた、MSG&SONSにしか生み出すことのできないであろう1着。
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Arch STELLAR PLACE 佐藤

















