Yarmo / Duster Coat & Driver’s Jacket
1898年、イギリスのグレートヤーモスにて創業した【Yarmo(ヤーモ)】。
主にユニフォームや医療用、工業用のワークジャケットを生産するイギリスのファクトリーメーカーです。
また、英国国防省や様々なOEM生産も行なっています。
昨今、欧米のワークウェアメーカーが、第三国生産や日本国内でのライセンス生産に全て切り替わる中、Yarmo(ヤーモ)製品の約8割は現在もグレートヤーモスにある自社工場にて生産を続けている、奇有なメーカーです。
そんなYarmoから今時期に丁度良い《Duster Coat》と《Driver’s Jacket》が入荷しています。
今シーズンは、岡山の児島でデニムを織っている工場で織られたインディゴリネンのツイル生地を採用。
リネン特有のシワ感と軽さ、インディゴの深い色合いが魅力的です。
着用、洗いを繰り返すことで、色が落ちや風合いが増してゆく経年変化が楽しみな生地感。
古くから馬車に乗る際や名前の通り埃除けとして着用されていましたDuster Coat。
たっぷりと余裕のある身幅と肩を大きく落としたドロップショルダーは、元々埃除けを目的としたオーバーコートとしては理にかなったデザインです。
armoの代表的アイテムであるDRIVER’S JACKETは、ラペルがある普遍的なワークジャケット。
バスの運転手(ドライバー)が着用していたジャケットをベースに制作されたことからDRIVER’S JACKETという名前が付いています。
長めに設計された袖丈はハンドルを持つ際にちょうど手首に合うように、敢えて長めに。
その為、袖先だけに裏地を貼ることで袖をまくって着用しても違和感がないように計算されています。
裏地は付けず、パッチタイプのポケットに、切れ込みの入った袖先など、ユーロワークジャケットの原点的なデザインになっています。
現在でも誠実に”MADE IN ENGLAND”でいて、このコストパフォーマンスは他メーカーでは真似出来ないYARMOの真骨頂ではないでしょうか。
是非、店頭でご覧下さいませ。
Arch STELLAR PLACE 松本
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