Yarmo / DRIVER’S JACKET
(GLASTONBURY Limited公式サイトから引用)
1898年、イギリスのグレートヤーモスにて創業した【Yarmo(ヤーモ)】。
主にユニフォームや医療用、工業用のワークジャケットを生産するイギリスのファクトリーメーカーです。
また、英国国防省や様々なOEM生産も行なっています。
昨今、欧米のワークウェアメーカーが、第三国生産や日本国内でのライセンス生産に全て切り替わる中、Yarmo(ヤーモ)製品の約8割は現在もグレートヤーモスにある自社工場にて生産を続けている、奇有なメーカーです。
【DRIVER’S JACKET】
COLOR / BROWN
MATERIAL / COTTON 100%
SIZE / 38 , 40 , 42 , 44
PRICE / ¥18,000- +tax → ¥14,400- +tax
Yarmoの代表的アイテムであるDRIVER’S JACKETは、ラペルがある普遍的なワークジャケット。
バスの運転手(ドライバー)が着用していたジャケットをベースに制作されたことからDRIVER’S JACKETという名前が付いています。
長めに設計された袖丈はハンドルを持つ際にちょうど手首に合うように、敢えて長めに。
その為、袖先だけに裏地を貼ることで袖をまくって着用しても違和感がないように計算されています。
また、”ワークウェア”ということもあり、ポケットの中にはペン入れが施されています。
アメリカのワークジャケットとは異なるヨーロッパらしい洗礼されたデザインではないでしょうか。
生地にはイギリスらしいCOTTON 100%によるツイル生地を採用。
綾織は自然なストレッチ性を産む為、ワークウェアには相性の良い生地です。
タグに表記されている【CC41】。
ビンテージ好きの方でしたら一度は古着屋さんで見たことがあるのではないでしょうか?
”CC”とはControlled Commodityの頭文字で「統制下の生産物」、”41″は1941年を意味します。第2次世界大戦の影響による物資不足の為イギリスにおいて出された倹約令の下、物資統制(簡素化)の厳しい基準を通過して作られた商品に”CC41″というスタンプが押されていました。
そしてイギリスで100年以上自国生産に拘ったYarmoが”CC41″の商標を取得し、そのコンセプトに沿った提案をしているラインとしてこちらのDRIVER’S JACKETが作られています。
襟を立てることで、よりワークウェアらしい雰囲気に変化するYarmoのDRIVER’S JACKET。
様々な着こなしができるのもこのアイテムの特徴だと思います。
現在開催中のJR TOWER BARGAIN期間中では、SPECIAL PRICEにて店頭でご用意しておりますので、是非この機会にご来店くださいませ。
Arch STELLAR PLACE 松本