KAPTAIN SUNSHINE / COVERALL JACKET

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カバーオールは現代においてあらゆるブランドが提供し続けているアイテムです。

このブログをご覧の皆様も何度かカバーオールについての記事をご覧になったのではないでしょうか。

カバーオールに限らず、ワークウェアとは当時潤沢とは言えない状況下でどうすれば怪我をしないよう頑丈に、動きやすい衣類を作れるのか人間の知恵を絞り生産されています。

だからこそ現代においても仕事着やファッションとして多くの人の手にあり続けているのだと私は考えています。

そんな世の中に溢れているカバーオールをファッションとして捉え、独自のフィルターを通し製作したKAPTAIN SUNSHINE(キャプテン サンシャイン)のCOVERALL JACKET(カバーオール ジャケット)。

今作のCOVERALL JACKETについてご紹介する前に、KAPTASIN SUNSHINEというブランドについて少し触れ、KAPTAIN SUNSHINEが製作するCOVERALL JACKETの魅力をより感じていただきたいと思います。

“気にせず洗って天日干しできる日常着”
“旅へと連れ出したくなる一着をデザインしています”
KAPTAIN SUNSHINEが提唱する2節。

私自身、KAPTAIN SUNSHINEの製作する洋服に袖を通すといつも肌触りの良さを何よりも先に感じていました。

丁寧な縫製だからこそ為し得る生地の頑丈さも兼ねているので気にせず洗うことができるというのも魅力の一つです。

そんな魅力的な洋服を製作し続けているKAPTAIN SUNSHINEの創設は今よりおよそ10年前。

児島 晋輔(こじま しんすけ)氏によって、立ち上げられました。

元はファッション誌のエディターであり、その経験を経てデザイナーに転身。
2002年から「WASTE TWISE(ウエストトゥワイス)」のデザイナーとして活躍され、2013年に独立し「KAPTAIN SUNSHINE」をスタート。

児島氏の洋服作りは、特に素材に拘りを見せています。

産地には実際に足を運び、職人さんと意見を交わし、新しい糸や新しい布などを見つけに行くのだそうです。

児島氏のバックボーンから来ており、中でもファッション誌の編集を行なっていた頃の経験は、大きく影響しているようで、

ゼロから生み出すというよりは、50年前、100年前の日本、世界中の洋服のアーカイブから再編集してつくっているようなイメージと、語っています。

古いもののクラシックな要素に吹き込まれた、新しいエッセンス。
児島氏によってエディットされて誕生しているのが、KAPTAIN SUNSHINEのアイテムです。

KAPTAIN SUNSHINE / COVERALL JACKET
COLOR /SUMMER SAND
SIZE / 36 , 38 , 40
PRICE / ¥52,800- in tax

少々長くなってしまいましたが、ここからが本題。
KAPTAIN SUNSHINEのCOVERALL JACKETは一見シンプルな佇まいではありますが紐解いて見ていくとブランドの拘りを感じる逸品です。

フロントのボタンは全てチェンジボタンで当時のワークウェアを彷彿とさせる仕様。

コットンリネンのファブリックは真夏でも着用できる程軽く、通気性も良いので快適にお使いいただける事と思います。

カラーはSUMMER SANDとNAVYの二色展開。

色落ちしたジーンズや白パンなどに合わせても格好良く着れそうです。

ARCH STELLAR PLACE 柳田


以上がKAPTAIN SUNSHINEのCOVERALL JACKETについてのご紹介で御座いますが、最後に4月よりARCH STELLAR PLACEで新しく働くこととなったスタッフをご紹介いたします。

皆様、こんにちは。

4月からArch Stellar Placeで働かせて頂く事となりました。

佐藤 辰之介(サトウ タツノスケ)と申します。

去年の3月までFリーグ(日本フットサルリーグ)でプロフットサル選手としてピッチの上を走り回っておりました。

私は昔から他人と同じものを着たり、流行に乗ったりするのがとにかく嫌いな天邪鬼な性格で、どうしたら他人と被らないでおしゃれになれるかを模索していた時にArchに足を運びました。それがちょうど1年前の4月の事です。

当時の私は他人と被らないという事は他人より派手な服を着れば良い。という考えでしたが、それはArchで一転しました。

定番のアイテムやシンプルなものを、様々な経緯やストーリーがあってできたアイテム達とどう組み合わせるか。スタイルに意味を持たせる事も洋服の楽しみの一つなのだと気付かされました。

ただ洋服を売るのではなく、知識や楽しい時間も提供してくれたお店。

そんなArchに1年通い、この度好きが高じて入社させて頂いた次第でございます。

まだまだ未熟者で御座いますが今後とも宜しくお願い申し上げます。