YARMO “CC41” / Drivers Jacket

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イギリスのグレートヤーモスにて1898年創業した老舗のワークウェアメーカー「YARMO」。

昨今、欧米のワークウェアメーカーが、第三国生産や日本国内でのライセンス生産に全て切り替わる中、YARMO(ヤーモ)製品の約8割は現在もグレートヤーモスにある自社工場にて生産を続けています。

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¥18,000+TAX

そんなYARMOよりARCHでも毎シーズンセレクトしている、定番のDrivers Jacketが入荷しました。

毎シーズン、素材を変えながらリリースされている人気の高い1着です。

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タグに表記されている「CC41」のロゴ。

今回YARMOが”CC41″の商標を取得したことで、そのコンセプトに沿った提案をしているラインとなります。

古着が好きな方であれば、ひょっとするとご覧になったことがあるのではないでしょうか。

そもそも「CC41」の”CC”とはControlled Commodityの頭文字で「統制下の生産物」、”41″は1941年を意味します。第2次世界大戦の影響による物資不足の為イギリスにおいて出された倹約令の下、物資統制(簡素化)の厳しい基準を通過して作られた商品に”CC41″というスタンプが押されていました。

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至ってシンプルなワークジャケットですが、それ故に汎用性の高さは抜群です。

長い歴史を持つ信頼の置けるメーカーだからこそ、このシンプルさにも説得力があります。

程よい肉感のツイル素材を使用しているため、1枚ではもちろん秋冬であればコートのインナーとしても重宝しそうです。

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イギリス製のアイテムがこの値段で買えるという点も魅力の一つです。

シャツと同じ様な感覚でラフに、ガシガシと着て頂けるこの手のジャケットは、1枚ワードローブの中にあると着こなしの幅も広がるのではないでしょうか。

サイズが揃っているうちに是非ご覧になってみて下さい。

ARCH STELLAR PLACE 川村