Rocky Mountain Featherbed Fair

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冒頭の写真は、1970年代後半にピエール・フルニエ氏(現ANATOMICA オーナー)が手がけていた世界で初めてセレクトショップという概念を作った伝説のショップ”GLOBE”のポスター。

よくよく見ると、若かりしピエール氏の姿も見えます。
こちらの写真で着用しているアウターは、系列店舗ARCH HERITAGEの定番ブランドである”Rocky Mountain Featherbed”(ロッキーマウンテンフェザーベッド)。

アメリカ色の強いアイテムですが、合わせているアイテムやサイズ感によって上品に見せるピエール氏の着こなしには、いつも憧れてしまいます。

そして、Arch STELLAR PLACEでは今週末、Rocky Mountain Featherbedのフェアを開催させて頂きます。

Arch_DM_2018.11【Rocky Mountain Featherbed Fair】
2018.11.23(fri)〜11.25(sun)
at Arch STELLAR PLACE

RMFB ロゴデータ

1960年代後半、Rocky Mountain Featherbed(以下RMFB)は、アメリカ・ワイオミング州(俗称カウボーイ・ステイツ)のジャクソンホールで産声を上げる。
ネイティブアメリカンの英知が生み出したレザーケープを参考に、継ぎ目の無い一枚革を使ったウエスタンヨークをアイコンとしたカウボーイ向けのウェアが完成。
それが、羽毛布団(FEATHERBED)のような防寒性、保温性を保証するダウンベストだ。
NOLS(ナショナル・アウトドアー・リーダーシップ・スクール)を卒業した創業者はその経験とサバイバルスキルを生かし、1974年当時最高のハイテク素材であったGORE TEX®素材をいち早く採用。一枚革ヨーク仕様のマウンテンパーカを完成させた。
さらなる飛躍を遂げるかに思われたが、残念ながら1980年代後半にブランドは消滅してしまう。
同じ頃、一人の日本人がRMFBの収集を始める。そして20年という歳月を経て研究と試作を重ね、オリジナルをも超えるリプロダクツが完成したのは2005年秋。
現在、私たちサーティーファイブサマーズ社は、一枚断ちのレザーヨーク、天然ムートンを使用した襟など、確かな価値を受け継ぎつつ、さらに“現代”というエッセンスを加え、他に類を見ない贅沢な製品を生み出しています。
そして今なお、世代を超えて世界中の人々を魅了し続けています。
袖を通した瞬間、さらなる永遠の価値を身に付ける喜びをより多くの人に伝えるために。

イベント期間中は、Rocky Mountain Featherbedの顔であるCHRISTY VESTやSix Monthシリーズ(インナーダウンシリーズ)など、普段ARCH HERITAGEでも取り扱いのない様々なモデルがご覧頂ける機会です。

また、Rocky Mountain Featherbedのアイテムをご購入頂いたお客様には数量限定でノベルティもご用意しております。
イベントの詳細やラインナップは、追ってこちらのブログ、instaglamにてご紹介させて頂きますので楽しみにしていて下さい。

Archのフィルターを通した新たなスタイル提案させて頂きます。

Arch STELLAR PLACE 松本