サンダル界のロールスロイスと定評のある”JUTTA NEUMANN”
昨今では定番と成りつつありますが、改めてこのサンダルの魅力をご紹介致します。

極上のレザーサンダル。
では、一体何が理由で人々にそこまで言わしめるのか。
まず一つとしては、”最高”の履き心地です。

アーチ（土踏まず）が足のラインに沿って盛り上がっており、それに加えて甲と親指のホールにより心地よいホールド感が生まれます。

ソールには別注のビルケンソールが装着されているので、軽量かつクッション性もあり、”最高”の履き心地に一役買っています。
また、ソールの交換が可能なので使用されている高級レザーと相まって、長い間ご着用して頂けます。

ハンドメイドでフィッティングを大切にしながらも堅牢なものづくりを行う、腕利きの職人たちの努力の賜物かと思います。
ロールスロイスと呼ばれるのも当然かと言った仕上がりです。

そして２つ目に、この履き心地を支えているレザーはアメリカ、サンフランシスコの伝統的な革製法で作られた高級革”ラティーゴレザー”を使用しています。
オイルが染み込んでおり、履けば履くほど馴染み、味わい深くエイジングしていきます。
他の革製品とは一風変わったエイジングの仕方にも目が離せません。

この感覚をサンダルでも味わえるのは男性の皆様にとっては堪らないのですよね、もちろん僕もその一人です…。

ビルケンソールに高級レザーを用いる。
これだけでも甘美な文字列。
履き心地や耐久力はさることながら、実際に履くとビックリするくらいコーディネートが締まって見えるところも、他のサンダルとの明確な違いだと思います。

これはちょっとした小話です。

僕がお客さんとしてArchに通っていた時、店頭に並んだ新品の”ALICE”を横目に海に入って焼けた弊社スタッフ私物の”ALICE”を拝見させて頂いたことがあるのですが、ウイスキー色に焼けたそれを実際に履いてみると、これは本当に同じアイテムなのか？！と思うほど革は柔らかく素足で履いているような感覚になりました。しかも革が破れたりしているところもありません。
JUTTA NUEMANNに絶大なる信頼を覚えたのは間違い無くこの瞬間でした。

海に入るのは決してオススメできないんですが、それだけの耐久力があるということが伝われば幸いです（笑）

北海道ならではの夏スタイルとして、ジャケットとジャストレングスのジーンズ。

インナーには今月より発売開始したArchオリジナルの白Tを合わせました。定番のポケTなどより首回りのリブが細く、あえてポケットを付けない仕様によりBDシャツ感覚でジャケットに下に着ることができます。

そして足元には、ここまでご紹介したJUTTA NEUMANN “ALICE”。
上質なレザーとフィッティングから生まれる絶妙なタイト感によりラフな装いをグッと引き締めてくれます。

さらに暑い日にはジャケットを脱いで白Tにジーンズ、レザーサンダルで直球スタイル。
バングルなどのアクセサリーも忘れずに。
脱いだジャケットはキャンバストートにしまい、しまったジャケットがバッグからはみ出している。みたいな光景が浮かんできてしまいます。

洋服好きな方だと、使ってる先の自分が見えるとテンションが上がりますよね（笑）

いかがでしたでしょうか？

夏に欠かせないサンダルをまだお持ちではない方、既に気になってはいたけれど一歩が踏み出せなかった方。
確かにサンダルとしては決して安い買い物ではないと思います。
ですが、きっとこの先10年、20年とあなたの夏を支えてくれる最高の相棒になってくれるはずです。

例年、いざ夏本番で欲しくなっても、その頃にはサイズ欠けが出て手に入り辛くなるアイテム。
まだサイズがあるうちに実際に店頭にてご覧頂きたいです。

Arch STELLAR PLACE　小見野

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