つい先日までは年末年始シーズンで街も賑わっていましたが、気づけば1月も半ば。
業界的に言えば、22SSに切り替わる頃合いでもあります。

そこで今回のブログからは21AWの総括も兼ねて、Arch STELLAR PLACEスタッフによる”21 AW Recommend Item”と称しまして、各々が購入して良かったものをご紹介致します！

是非お楽しみ頂ければ幸いです。

最近の個人的なテーマは”Modern Preppy”なのですが、題目に沿った買い物が多かった印象です。

まずはKaptain Sunshineから登場した、冬らしい太畝コーデュロイパンツ。

KHAKI OLIVEという色味にも関わらず、生地屋を母体に持つKaptain Sunshineならではの上質な生地に、緩く落ちるテーパードシルエットが合わさり無骨さは残しながらもモダンな１本に昇華されています。
全体的なディテールはフランス軍のM-52 Chinoに似ているので馴染みやすいです。

足元にはtrippenの”Pot”。こちらも今期購入したものです（笑）
AldenやUSN Service Shoesを所有した上で、程よくカジュアルかつフレンチな雰囲気のある革靴が欲しいと思い購入に至りました。

実際、タイドアップスタイル時やジャケットを羽織る際に、trippen特有のぼてっとした丸みのある形が絶妙な外しとなるので重宝しています。
プレーントゥという癖のない形状なので様々な服装にも相性抜群。

ソールも本来であればSommer Soleが貼られているところを、特別にEques Soleという冬用ソールで制作して頂いたので雪道でも歩けてしまいます。

このJamieson’sのニットベストは比較的最近購入したのですが、着用頻度で驚異の追い上げを見せております（笑）

今まで何となく後回しにしていたアイテムだっただけに、もっと早く買っておけば良かったという思いと、色違いで欲しいという思いが同時に押し寄せています。

Vネックという意味有り気に空いたスペースは、何かを覗かせたいという欲求を刺激して止みません。
しばしばタイドアップスタイルをする僕は、もちろんネクタイのディンプルを覗かせます。
ヘンリーネックやタートルネックを着てもしっかりハマるので、残す冬もヘビロテ確定です（笑）

最後はOutilの”VESTE BEAUNE”
ダブル仕様のフレンチワークジャケットで、ヴィンテージには無いOutilオリジナルの形がモダンで今の気分にぴったりです。

限界まで打ち込まれて制作されたモールスキン生地は、ヴィンテージさながらのクオリティー。
工場の方も音を上げる行程だったらしく、ここまで打ち込みの強いモールスキンは最初で最後になるとかならないとか…

生地がクタクタになるまで着込んで、ボタンの塗装も剥がれた頃にはタグも取り外してヴィンテージと言えればいいなあ。なんて今から妄想が膨らみます（笑）

私、小見野のRecommend Item紹介、いかがでしたでしょうか？

まだまだ寒い日が続くので、当ブログでご紹介したアイテムたちは今から手に入れても遅く無いものばかりかと思います。

そして、22SSアイテムも続々と入荷して来ておりますので、そちらも併せてご覧になりにいらしてください！

Arch STELLAR PLACE 小見野

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