ARCH SAPPORO / DUFFLE COAT STYLING
ARCH SAPPOROレーベルから来月リリース致します、DUFFLE COAT。
制作に至った経緯また、ディティールについては前回のブログでご紹介しておりますので、まだご覧になっていない方は是非ご覧くださいませ。
今回のブログでは、東京店スタッフが考えるDUFFLE COATのリアルな着こなしについてご紹介致します。
DUFFLE COAT＝優等生というイメージが日本では浸透していますが、各スタッフがリアルに着るなら、どう着こなすのか。
普段DUFFLE COATを着る方も着ない方もスタイリングの新しい発見があれば幸いです。
それではまず初めにスタッフ町田のスタイリングから。
DUFFLE COATの下には英国にルーツを持つクリケットセーターをチョイス。
パンツはダッフルコートに使用している、ヘビーメルトン(960g)に引けを取らないツイードトラウザー。
スポーティーなクリケットセーターと、ツイードトラウザーを合わせた、町田らしい無骨なトラッドスタイルです。
WATCH CAP / THE INOUE BROTHERS
COAT:ARCH SAPPORO / DUFFLE COAT
SWEATER / SLOPE SLOW
SCARF / THE INOUE BROTHERS
PANTS / KENNETH FIELD
SHOES / ALDEN
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次にスタッフ今村のスタイリング。
DUFFLE COATの下にはナチュラルな色合いのニットポロ。
レイヤードには赤黒のバッファローチェックシャツをチョイス。
英国由来のCOATにちらりと覗かせるアメリカらしい柄が全体の印象に立体感を出す良い役割を出しているのではないでしょうか。
アメカジ由来のアイテムをベースにしたブリティッシュアメリカンスタイル
らしさのある合わせ方かと思います。
HAT / PAMPLONA
COAT:ARCH SAPPORO / DUFFLE COAT
KNIT POLO / KENNETH FIELD
SHIRT / WOOL RICH
PANTS / BONCOURA
SHOES / GUIDI ROSELLINI
濃紺のデニムにバッファローチェックのシャツですと、直球アメリカンカジュアルなイメージになりますが、シャツの上からニットポロシャツを合わせ、ベレー帽を被りコンチネンタルな雰囲気をプラス。
デニムの足元にGUIDIのブーツを合わせているのも個人的にはスタッフ今村らしさが色濃く出たスタイリングかと思います。
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最後に私矢部のスタイリング。
軍パン、シャンブレーシャツ、スウェットの上からDUFFLE COATを羽織るとどこか普通すぎるなと感じ、スウェットの上からベストを羽織りました。
ネイビーを基調とした強調しすぎないシャドウチェックの色合いは、全体の印象を引き締め、スタイリングをマンネリ化させません。
シャンブレーシャツの色味を合わせさりげなくベストのネイビーを拾わせたのもちょっとしたポイントです。
CAP / BONCOURA
COAT: ARCH SAPPORO / DUFFLE COAT
VEST / KLASICA
SWEAT / BONCOURA
SHIRT / KENNETH FIELD
PANTS / OUTIL
SHOES / ALDEN
アメリカの学生がDUFFLE COATを着て英国の雰囲気に溶け込むならどう着こなすか。と想像を掻き立てながら組み合わせた今回のスタイリング。
個人的に最近キャップを被ることが多いので、今の気分もプラスしてみました。
英国のコートに、アメリカらしいアイテムを混ぜたコンチネンタルな雰囲気にまとめることができたと思います。
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いかがでしたでしょうか。
英国を代表するDUFFLE COAT。
組み合わせるアイテムによって全く異なる雰囲気になることが分かって頂けたかと思います。
是非店頭にてDUFFLE COATをどう着たいかというお声をお聞きかせください。
それぞれのスタッフが十人十色のスタイリングでご説明させて頂けたらと思います。
ARCH TOKYO 矢部
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