【アメリカンベーシックアイテム】スウェット&ワークシャツ
日本のファッションシーンに大きな影響を与えたアメリカンカルチャー。
アメリカンカジュアル、アメリカントラディショナル。
多くの洋服好きの登竜門であり、男性が憧れる流行り廃りの無い普遍的なスタイルです。
“汗”という意味のスウェットは、元々スポーツ用のウールセーターから始まり、1920年にラッセルアスレティックの創業者の息子ラッセルJr.がそれをコットンに改良する事で誕生。
その後スポーツウェアとして注目され、アスリート達が愛用すると共に、若者のカジュアルウェアとして幅広く浸透していきました。
KENNETH FIELD “SWEAT HOODED“
SIZE / S, M, L
COLOR / GREY
PRICE / ¥25,300- inc tax
1930年代頃から作られ始めた”後付けフーディータイプ”
その名の通りクルーネックにそのままフードを縫い付けたモデルです。
生産効率が悪い事が理由で直ぐに作られなくなってしまった後付けフィーディーですが、この”後付け”という行為に何処かアメリカらしさを感じます。笑
KENNETH FIELDの SWEAT HOODEは、前後ろ両面にガゼットを設けた通称”両Vガゼット”や、長めに設定されたリブといったクラシックなスウェットのディテールを踏襲。
少し着古したスウェットの様な、少し緩めのネックは、
着用した際のストレスを感じ無いと共に、シャツやポロシャツとのレイヤードスタイルも楽しむ事ができます。
イメージとしては首のやれたスウェットに、襟のロールが綺麗なボタンダウンシャツを着たアメリカの学生、、、
古いスウェット特有の分厚さは無く、程良い厚さにしているので様々なレイヤードが可能となっております。
ライトウエイトにする事で重ね着しやすくしているのは、スポーツコートやワークジャケットのインナーにする事を想定したKENNETH FIELDらしい特徴です。
ツイードのスポーツコートや、コーデュロイのワークジャケット、今時期はCASEY CASEYのコットンジャケットのインナーにも非常にオスススです。
スウェットですと、様々な袖付け方法がありますが、着心地を最優先しラグランスリーブにしているので、非常に快適に着用できます。
スタイリングの幅が広い上に、この着心地。
毎日着てしまいたくなるほどのスウェットです。
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続いて、デニムワークシャツ。
当時は実用性のある道具として愛用されていたアイテム。
その後労働者から若者へ広がっていき、いつしかアメリカを代表するファッションアイテムへ、、
KENNETH FIELD “CIGER SHIRTS”
SIZE / S , M, L
COLOR / INDIGO
PRICE / ¥33,000- inc tax
このシャツの魅了としてはまず、”アメリカ製”であること。
これは洋服好きとして無条件に惹かれるポイントですね。笑
ユニオンスペシャルによる3本針ステッチ、チンストラップなど、
クラシックなワークシャツのディテールが踏襲された”CIGER SHIRTS”
品名の” CIGER”は、当時アメリカのワーカーがそうしていた様に、
左胸のポケットにシガーボックスが入るという事で名付けた名前です。
タイドアップもし易いよう、高めに設定された台襟やジグザグステッチ。
アメリカらしさとKENNETH FIELDらしさを兼ね備えた、この絶妙なバランス感が大好きです。笑
着用と洗濯を繰り返し、ヨレヨレになっていくワークシャツ、、、
数年後、元の色を思い出せ無いほどに色落ちしている姿を考えるだけで楽しみですよね。笑
そのくらい長く付き合って頂けるシャツだと思います。
しばらく在庫が欠けていましたが、サイズが揃って入荷しましたので是非店頭にてご覧頂ければと思います。
皆様のご来店お待ち致しております。
ARCH TOKYO 町田
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