OUTIL”VESTE ANSE” Style sample
約4年ぶりとなる今回のOUTIL×ARCHの別注。
実際に手に取って着てみると、写真で見る以上のリネンブラックシャンブレーの奥行きのある色味と、現代の洋服にはないクラシックなディティールにOUTILならではの着やすさという部分が加えられて、想像以上の仕上がりに我々スタッフも興奮が冷めきりません。
今回のブログでは、前回ご紹介致しましたOUTIL×ARCH SPECIAL EXCLUSIVE ITEMについて、スタッフが考えるスタイリングをご紹介致します。
まずはスタッフ町田が考えるスタイリングから。
フランスとベルギーにルーツを持つ今回の別注にマリンボーダーのカットソー。
パンツはイギリス由来のグルカパンツにベレー帽。
直球なヨーロッパを感じさせるスタイリング。
落ち着いた色味の構成で、土臭い雰囲気というよりかはどこか上品さを感じさせるスタイルです。
第二ボタンを止め、中のボーダーがちらりと見える雰囲気も◎
中に着るカットソーやシャツによって変化を楽しめそうです。
次にスタッフ小見野が考えるスタイリング。
ブラックリネンシャンブレーに軍パン。
極め付けにJUTTA NEUMANN。
インナーには素材の良さを活かすべく白T。
先程紹介した町田のスタイリングとは違って、土臭い炭鉱夫が着ていたワークジャケットとして本来の着方を彷彿させるようなスタイリング。
アメリカの炭鉱夫が着ていたジャケットといえばデニムジャケットが思い浮かびますが、同じ用途で使用されていたはずなのに不思議とこちらのコールマインジャケットはエレガントに映えます。
潔い組み合わせがこの夏リアルに着るならこういった合わせをしたい!という方が多いのではないでしょうか。
ヨーロッパ物とアメリカ物とがバランス良く組み合わさったいかにもARCHらしいコンチネンタルなスタイルだと感じます。
最後に私矢部が考えるスタイリング。
テーマは「炭鉱夫の労働後スタイル」
朝から晩まで働いた炭鉱夫は街へ出かけるべく、インナーに着ていたボロボロのカットソーを脱ぎ食事や式典、パーティーにも出席できるようなシャツを着る。
仕事の時は汚れが目立たないように暗い色味のパンツを履くけれど、よそ行き用に買った明るめのパンツを履いて。
靴は飾らない雰囲気を演出するために、あえて肌の露出が少なめのサンダルをチョイス。
仕上げにジャケット代わりとして、コールマインジャケットの襟を折り返し第二ボタンを止め、ハットを被り夜の街へ消えていく。
あくまで自分の妄想ですが、、、
インナーにシャツを着て上から羽織るシャツジャケットのような着方も可能です。
また、春夏はリネンのパンツと合わせ軽快なスタイルが大変おすすめとなっております。
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いかがでしたでしょうか。
インナーのチョイス次第で様々なスタイリングを楽しめるジャケット。
またコールマインジャケットという形に着目し、フランス製で作るという妥協のないモノづくり。
正しくOUTIL×ARCHだからこそ、生まれたプロダクトだと感じます。
発売は5月12日にリリース。
また、今回の別注リリースに伴い普段ARCH TOKYOに取り扱いのないOUTILのアイテムも期間限定で展開致します。
OUTILの名作と言えるカットソー、パンツ類が入荷してきておりますのでこちらもぜひ気になった方は店頭にてお待ちしております。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
ARCH TOKYO 矢部
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