Arch / FRENCH ARMY EASY PANTS
COLOR / INDIGO
SIZE / S , M , L , XL
PRICE / ¥41,800- (inc tax)
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Arch本店でみたフレンチワークパンツ。
札幌へ移動した当時は山のように積んであったような、、あまりの数の多さにびっくりしたような。
時間を見つけては一本一本試着してみる。

大きなウエストをギュッと絞って履くことで生まれるワークパンツ特有のテーパードライン。
フランスを代表する綺麗なブルーのカラーと、ワークパンツらしいガシッとした生地がなんともカッコ良い。

コットンツイルやモールスキン、庭師が履いていたインディゴリネンのスペシャルヴィンテージもあったような、、
古着屋に積んであってもあまりピンとこなかった僕は、この経験を経てフランス由来のワークパンツに魅せられるのでした、、

今回Archで製作したフレンチワークパンツはカーペンター（大工）のもの。

可動域を保ったゆとりのあるウエストや腰元、ばたつかないよう裾にテーパードをかけたイージーパンツらしからぬ綺麗なシルエットが特徴です。

利き手側の使用を考えられた右側のみのバックポケットや右腿横に付けられたツールポケット、左側のフロントのコインポケットもこのパンツを特徴づけるポイントです。

そしてこのパンツの良いところがイージーパンツながらボタンフロントでもあり、前開きなところ。

もちろん前が開いていないと須くよくないという訳では決してありません!!
前方にシームが入らないことによって腰元がミニマルにまとまり綺麗なシルエットが生まれる、というのもありますが、やはり前開きのパンツはラクで良いですよね。

生地に使用しているのはこのパンツのために製作したリネン100%のデニム組織。

経糸にインディゴ染のリネン糸、緯糸にブラック硫化染のリネン糸をデニム専用の織機で織り上げた特別生地。
インディゴ染のものより色が深く、通常のインディゴとは違う風合いの変化を楽しむことができる肉厚なリネン生地です。

お渡しの際はこちらで一度洗いをかけておりますので縮みなどの心配事はございません!!

この度Archのブランドタグも新たなものができました。

ヴィンテージウェアーのブランドタグはアイコニックなものも多いですよね。
人の顔が書いているものや風車が描かれているもの、本店でみたのは複翼飛行機の刺繍も見たような。

Archと繋がり深い自転車をあしらって、、
Arch本店と米村屋の前にはヴィンテージの自転車があるのですが、こちらのストーリーはぜひPILOTをご覧ください。

個人的に裏地のスレーキの部分がブラックシャンブレーの生地を使っているところもおすすめポイント。
意外と蒸れる夏、ここがももにぺたぺたくっついたり、スレて汗疹になったりといろいろな経験があるので、、
肌離れが良いのと、履いている本人の気分が良いですよね。

ちなみに冒頭で話したヴィンテージのフレンチワークパンツ、ここ東京店にもあったことは2年越しに戻ってきて初めて知りました。
しかもついこの間なのです、、笑

ぜひ店頭にて履き比べて見てください。
きたる季節におすすめなのはリネンパンツなのですが、、

Arch 東京店 小村