CASEY CASEY / 23HV359 MAMO BLOUSON – SAT
COLOR / BLACK
SIZE / S , M , L
PRICE / ¥227,700- (inc tax)
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スタッフ満場一致、このブルゾンがカッコ良い!!、となったCASEY CASEY24AW、ニューモデルのMAMO BLOUSON。

コレクションの多くが古き良きワークウェアー・ミリタリーウェアーよりインスピレーションを得、
そのデザインをもとに、タイムレス・機能的・リラックスをキーワードにブランド流のフィルターを通じて表現される。
生地はその洋服に適したものを。
それは着心地であったり、洗い込んでいったときの風合いの変化であったり。
その洋服を身に纏うことが楽しくなるようなもの。
僕が思うCASEY CASEYの洋服はそういったものなのです。

イギリス人デザイナーGareth Caseyの手によってデザインされる
フランス・パリに拠点を置くCASEY CASEYのコレクション。

このMAMO BLOUSONは、ブランドならではのクロスオーバーを感じることができる。
ディテールやシルエットをとっても、そう。
ヨーロピアンな雰囲気とアメリカンなムードを1着から感じることができる。

Arch東京店スタッフの目が惹かれたのも必然だったのかもしれません。

アメリカンミリタリーなボンバージャケット?? ロイヤルエアーフォースのMK-3?? ショート丈リブ付きのスポーツブルゾン??
この洋服を見たときにさまざまなイメージが膨らみました。
CASEY CASEYは古き良き洋服のデザインをブランド独自のフィルターを通じて再編集。
なるほど、いろいろな要素を感じることができるはずです。

ゆとりのある身幅、袖付を袖と裾のリブでキュッと閉める。
メリハリのあるシルエットがオーセンティックなムード。
ただどこかモダンな雰囲気を感じることができるのはCASEY CASEYならではのモディファイが加わっているから。
袖を通して姿見を一見。これはイイ、と頷けるはずです。

ポケットの数もなんと6つも備えている!!
僕も試着したとき、中ものが何も入っていないのにも関わらず、
ショートブルゾン特有のふわりとした空気を含んだ雰囲気が出るのはなぜだろう、と考えた時、
ポケットが多い分、生地の重なりがあるからだと思いました。

ポケットがたくさんあるので、ものもたくさん入りますし、
中ものがない分、インナー次第で着用シーズンを選ばないのも◎。
シェル部分はスラブ感のあるコットンリネンの素材。
本州であれば通年着用が可能です。

南青山店スタッフ小見野と意見が一致、
CASEY CASEYのジャケットとスタイリングするなら、色の落ちた5ポケットパンツ。

今回は5年ほど履いたBONCOURA XXとのスタイリング。
ジーパンとスタイリングした時の絶妙なバランス感が僕たちの思うCASEY CASEYの洋服の奥深さ。
シンプルなスタイリングにこそ、アイテム一つ一つのクオリティの良さが滲みでてくると思います。

このブルゾンを着込んで雰囲気が変わった時には、また違ったスタイリングが見えてくるはずです。

Arch 東京店 小村