FRENCH VINTAGE / M47 FIELD JACKET
1947年頃から1960年代まで、フランス軍に支給されていた、通称「M47フィールドジャケット」。
そのデッドストックがサイズを揃えて入荷いたしました。
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ミリタリージャケットと聞くと、頭に浮かぶのは
映画「タクシー・ドライバー」のロバート・デ・ニーロや「セルピコ」のアル・パチーノらが着用しているM65フィールドジャケット。ジャングルファティーグジャケットetc…
僕、小林が思い浮かベるのは、やっぱりアメリカもの。
ブログをご覧いただいている方々もきっと同じなのではないでしょうか。
特に映画がお好きな方々は、、(笑)
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映画のキャラクターは、退役軍人だったり、ヒッピーカルチャーを汲んでいたりと様々ですが、
ミリタリーウェアを着る理由は、動きやすく、機能的で体に馴染んでいるからでしょう。
ミリタリージャケットと聞いて想像するような、
M65フィールドジャケットやジャングルファーティーグなどとディテールは近しいが、
独特な雰囲気を持ったいかにもフランスらしい品のあるジャケットが、
フランス軍のM47フィールドジャケットです。
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VINTAGE / FRENCH ARMY M47 FIELD JACKET
COLOR / OLIVE
SIZE / 26 , 46 , 49
PRICE / 30,800-(inc tax)
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所謂「前期型」と言われる生地に使われるネップの入ったツイル素材。
決して上質な生地ではないけども、粗野な質感だからこそ洗いこんでくたっとしてきた時の雰囲気は最高です。。
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アメリカ軍のM65フィールドジャケットと比較すると、
ジップや裏地等はなく簡素な作りの一方で、各箇所の仕立ては非常に丁寧で、
アメリカものにはない、フランスらしい特有の雰囲気を生んでいます。
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「木村伊兵衛のパリ」(1954)
50年代のフランスで撮られた写真集を見てみると、
民生品かもしれませんが、M47ジャケットをハーフコートとして着こなす紳士が。
これを見つけた時、当時もこういう使い方をする人がいたんだ!と興奮しました。(笑)
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5Pパンツとの合わせはもちろん、当時の紳士のようにウエストドローコードを絞って、
トラウザーと合わせて、ハーフコートのようにジャケットの上から羽織るのもおすすめのスタイルです。
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僕はよく、映画の登場人物を真似てスタイリングをすることがありますが、
M65の代わりにM47ジャケット、アメリカものとフランスもの、
といったように自分なりに様々なカルチャーを混ぜたスタイリングすることで、
単なる「真似」ではなく、自分の「スタイル」が生まれると思います。
ご自身の「スタイル」をつくるアイテムとして、
サイズが揃っている今、是非店頭で袖を通してみてください。
Arch東京 小林
Instagramアカウント:@arch_kobayashi