23AW KENNETH FIELD 「ゆったりしたコットネルシャツ」 ”ROOMY SHIRTS Ⅱ”
本日はKENNETH FIELD “ROOMY SHIRTS Ⅱ”のご紹介を。
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KENNETH FIELDデザイナー草野氏が体験した、80年代のイタリアンブランドと、50年代のアメリカ古着のミックススタイル…
80年代のイタリアと50年代のアメリカがキーワードとなる、ROOMY SHIRTSの誕生秘話はamvaiブログにて。
“ROOMY SHIRTS”というネーミングは、KENNETH FIELDによる造語。
部屋着のようなゆったりとしたシルエットのシャツで、
80年代のイタリア的なムードと、50年代のアメリカを妄想して作られています。
ROOMY SHIRTS Ⅱ NEL CHECK
SIZE / M , L
COLOR / MUSTARD , NAVY
PRICE / ¥28,600- inc tax
ツイードやコーデュロイとのスタイリングが唆られるコットンネル素材。
表面のみ起毛しているため、気温上昇が落ち着く、早いタイミングから着用が可能です。
裾がフリンジ始末且つ、プルオーバーというアメリカの正統派シャツには無い仕様も、
秋冬のROOMY SHIRTSならでは特徴、
胸にはアメリカのシャツらしい、2つのパッチポケットが備わっております。
ネックサイズ、袖ボタン、裾のラウンド等、
身幅がゆったりとしたシルエットですが、非常にサイズバランスのとれたシャツです。
1枚での着用は勿論、インナーにしても非常に収まりが良い1着。
2プリーツトラウザーや、ミリタリーパンツと言ったゆとりあるトラウザーに、タックインしたバランスも非常に美しく、
タックアウトした時の、ジャケットの裾からフリンジが覗く感じもまた、たまりません。笑
80’s 90’sのアメリカのゆったりとしたシャツをタックアウトしたくても、着丈が長くて、基本タックインしてまう事が多々ありますが、
KENNETH FIELDのROOMY SHIRTSは、古着の様な雰囲気を感じながら、当時のアイテムではできないスタイリングが可能です。
着丈に限らず、ご紹介した様々なディテールは、作り手が体感してきた経験や知識による現代的なアプローチ。
“懐かしさと新しさ”
ツイードジャケットに、チェックのネルシャツ、ミリタリーパンツという、
70年代のあの映画のワンシーンを彷彿するコーディネートも、
シャツの雰囲気が変わるだけで、新たなスタイルとなります。
KENNETH FIELD が掲げるMODERN TRADITIONAL(モダントラディショナル) を色濃く感じる事のできるROOMY SHIRTS。
皆様も是非ROOMY SHIRTSを軸に、現代的なトラディショナルスタイルをお楽しみ下さい。
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ARCH TOKYO 町田