OLD TOWN ORDER EXHIBITION
at Arch SAPPORO
日時 : 2024/1/26 (金) ~ 2024/1/28 (日)

イギリスロンドン北東部の”Holt”という町にて、
古き良きワークウェアをベースとした洋服作りを行うOLD TOWN (オールドタウン)。
厳選された生地を用い受注生産という形態で、職人気質な物づくりを30年以上変わらずに続けている稀有なブランドです。

期間中は、各モデルのサンプルとサイズゲージをご用意いたしまして、
ブランドにより厳選された生地をお選びいただき、オーダーを承ります。
女性の方にも着ていただけるワンピースやスモックはもちろん、ジャケットやトラウザースもご用意しております。
古き良きブリテッシュワークウェアーの世界観をお楽しみくださいませ。

※オーダーの際は商品代金の50%をお支払いいただきます。
　商品お渡し時に残金をお支払いいただきます。
（お支払い方法は現金・各種クレジットカード・PayPayをご用意しております。）

※商品のお届けは5月〜6月頃を予定しております。
（商品のお届けは前後する可能性がございます。予めご了承くださいませ。）

※イベント前日の1/25 (木)には、Arch札幌店インスタグラムアカウントにてライブ配信をいたします。
　ぜひ合わせてご覧くださいませ。

※遠方のお客様からのオーダーも承っております。
ぜひ当店InstagramアカウントのDMやメール・お電話などでお気軽にお問い合わせくださいませ。

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今回のオーダー会にてオーダー可能なモデルはジャケット6型、パンツ4型、シャツ1型、レディースワンピース・スモックそれぞれ1型の合計13型。
またそれからお選びいただける生地は、それぞれのモデルで20~30種類ですので、優に300通りを超えます。

あまりの組み合わせの多さに迷ってしまうんじゃないか、と心配されるお客様も多いかもしれませんが、
裏を返すと、“自分のスタイル”や“自分のワードローブに欲しいもの”に合わせて、オーダーできるのもOLD TOWNの魅力の一つ。

今回のブログでは、モデルと生地にフォーカスしてお伝えいたします。
普段のブログよりも長くなりますが、ぜひ最後までご覧くださいませ。

【Borough（ボロー）】

サイズ展開 : 36~46
身長170cm体重65kg スタッフ柳田 サイズ38着用

OLD TOWNが初めて製作したジャケットであるBorough。

身幅周りとアームホールにゆとりを持たせた3つボタンのワークジャケットは、OLD TOWNのジャケットの中で一番リラックスして羽織ることができるモデルだと思います。

ゆとりのあるシルエットを活かして、
ライトオンスのコットンドリルやアイリッシュリネンで製作するのも
春夏にはぴったりかと。

楽な着心地がゆえに、弊社スタッフのオーダー数が多いのもこのモデル。
当日はスタッフが実際オーダーしたジャケットもご用意しておりますので、ぜひご覧ください。

Borough ~Cotton Canvas Khaki~

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【Stanley（スタンレー）】

サイズ展開 : 34 ~ 46
身長170cm 体重 65kg スタッフ柳田 サイズ38着用

Boroughの身幅と着丈をコンパクトにしたのが、このSTANLEY。

僕小村が所有しているOLD TOWNのジャケットもこのSTANLEYなのですが、
実際に着用していて仕立ての良さを体感しやすいジャケットだと思います。

コンパクトなシルエットながら、腕の取り回しや体の動きについてくる。
着ていてもたついたり不快感を感じることが全くない。
つまりこのジャケットは僕にとってなくてはならないもの。
コンパクトな作りですが、ガッチリ体型の僕小村でも着用できるので、ご安心くださいね。

またこのモデルは女性のお客様にも非常におすすめです。
古き良きワークウェアーを感じることのできるジャケットをお探しの女性も多いのではないでしょうか。
当日はサイズサンプル34もご用意しておりますので、ぜひお試しください。

Stanley ~Irish Linen Navy~

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【Unity Jacket（ユニティージャケット）& Unity Trousers（ユニティトラウザース）】

OLD TOWNのアイコニックなウェアーであるUnity JacketとUnity Trousers。

スタンドカラー型のトップスとドローコードが付属したボトムスはそれぞれ単体での着用も可能ですが、イチオシしたいのがセットアップでの着用です。

セットアップで着用することにより、ツナギのような雰囲気での着用が可能です。

ツナギというと着るのに抵抗感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
セットでの着用にてスタイリングが完結してしまう、至ってシンプルなウェアーなのです。

ヴィンテージウェアーで見られるコットン素材のツナギやバックサテン・ヘリンボーンなどのミリタリーウェアーのツナギとは一味変えて、
リネン生地のUnityスーツなんていかがでしょうか。

Unity Jacket & Unity Trousers ~Indigo Linen~

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【Medway（メドウェー）】

サイズ展開 : 34 ~46
身長170cm 体重65kg スタッフ柳田 サイズ38着用

札幌でのオーダー会では今回初めてオーダーできるようになったMedway。
ゆとりのある身幅にすっきりとした着丈は、まるでショートブルゾンのような着心地。

僕も今回からオーダーできると知り、サンプルが届くや否やすぐさま試着。
ジップブルゾンにはない、ボタンアップブルゾンならでの雰囲気がとても好きになりました。

インディゴデニムで作ってデニムブルゾンとして着てみたり、コートの中に着てみたり、、
色々なスタイリングが想像できますね。

Medway ~Denim Stripe~

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【Overall（オーバーオール）】

サイズ展開 : 36 ~46
身長170cm 体重65kg スタッフ柳田 サイズ38着用

ターンダウンカラー型のOverall。

フレンチヴィンテージに見られる丸襟のワークジャケットを想起させるモデルですが、フランスのそれとは全く異なり、直線的で無骨な印象を受けるジャケットです。

フレンチヴィンテージでは存在しない生地を選んでみるのも面白いかも、、
新しく選ぶことができるようになった生地との組み合わせが良さそうです。
こちらは後ほど、、

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【Plains（プレーンズ）】

展開サイズ : 28~40
身長170cm 体重 65kg スタッフ柳田 サイズ 32着用

テーパードトラウザース型のPlains。

OLD TOWNのオフィシャルサイトを見ているとワークジャケットとのセットアップスタイルで着用されているPlainsは、OLD TOWNの中で最もスタンダードなボトムスであると言えます。

何よりの証拠がボトムスの中で一番選ぶことができる生地が多いということ。
春先のデリバリーを考慮すると、コットンツイルだったりとかアイリッシュリネン、こちらも今回から追加された生地との相性も良さそう。

こちらはショートパンツの展開もあるので、来たる夏に備えてのオーダーもおすすめです。

Plains ~Irish Linen Earth~

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【Orfords（オーフォーズ）】

ストレートシルエットが際立つOrfords。
フロントのパッチポケットやバックのアジャスターベルトなど、ワークパンツの雰囲気を色濃く感じるトラウザースです。

イギリス由来のワークウェアーを感じることができる素材といえば??
もちろん一つに絞ることはできないですし、色々な考え方があると思います。
コットンドリル？それともシーズンに適したリネン？
僕は通年着用可能なヒッコリーパターンを選びます。

ブリテッシュアメリカンなストライプトラウザースなんておしゃれじゃないですか？

Orfords ~Denim Stripe~

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【Standard Shirts（スタンダードシャツ）】

着こなしを選ばないOLD TOWNのシャツ、Standard Shirts。

大きめの襟型にゆとりのあるボックスシルエットに、タックイン・タックアウトどちらも成立する絶妙な着丈。

袖を通して感じる”ありそうでなかった”雰囲気のシャツ。
オーダーメイドという形でブランドを続けて30年、OLD TOWNが製作するスタンダードなシャツとは。

サンプルはライトオンスのオックスフォードですが、選べる生地は20種類以上あります。

イタリア産の上質な生地を使い、イギリスにてハンドメイドにて製作されるOLD TOWNのシャツは、
ワークシャツとして性格を持ちつつもモダナイズされ、どこかエレガントさを感じる一着です。

Standard Shirts ~Italian Cotton Brown~

Standard Shirts ~Irish Linen Indigo Blue~

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そして今回のオーダー会から使用できるようになった、Bedford CorduroyのFrench Blue。
いわゆるネイビーカラーのピケ素材ですが、ライトオンスながらハリとしなやかさをもち、通年使用可能なジャケットやトラウザースへのパターンオーダーが可能です。

既存の生地も今まで生産不可だったものから新たに追加された色まで、バリエーションを増やし登場します。
個人的なおすすめは、イギリス製コーデュロイのブラックカラー。
Archでもお馴染みのカラーですし”これは欲しい!!”と思うお客様も多いのでハニでしょうか。

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さてオーダーの想像は膨らんだでしょうか。
OLD TOWNのオーダーの組み合わせは300通り。

次のブログでは弊社スタッフがオーダーしたものを交えてご紹介いたします。

Arch 小村