Paraboot Arch Exclusive Model Style
昨日紹介しました【Paraboot Arch Exclusive Model】として製作した”WILLIAM”
北海道という土地で、ビジネスシーンにも履ける一足を作リたく考案した一足です。
スーツスタイルにも相性抜群ですが、勿論カジュアルでもサマになります。
本日は、僕らがこのようなシーンで履きたいと思うスタイルを4つ紹介します。
⑴ KENNETH FIELD SUIT STYLE
JACKET / KENNETH FILED
TROUSERS / KENNETH FIELD
COAT / rdv o globe
今回の別注のテーマでもある”スーツスタイル”
KENNETH FIELDのフランネルグレーのセットアップに、ダブルモンクストラップは文句なしでしょう。
ブラックという点も、汎用性が高くどのようなスーツでもカバーしてくれます。
雪道をどうしても歩かなくてはいけない北海道で毎年思う事は、スーツを着る際に何を履くべきか?
ドレスシューズが一番だとは思いますが、悪天候の日は、やはり気になるのがレザーの耐久性とアウトソール。
タフな素材であり、ドレスシューズと同等の面構え、そしてグリップ力が高いシューズというのは、探すと意外と少ないのも事実…
アッパーのレザーが濡れても気にならず、雪道でも滑らないで安心して歩けるシューズが必要だと感じ、この別注に至りました。
⑵ JACKET&PANTS STYLE
JACKET / BONCOURA
KNIT / THE INOUE BROTHERS
BOTTOMS / BONCOURA
先程と同様の考え方ですが、ジャケパンスタイルにもハマってしまいます。
ブルージーンズに、ダブルモンクのWILLIAMは、”アメリカ被れのフランス人”的なイメージがあり、個人的には非常に好きな組み合わせ。
インナーは、シャツでも良いですが、今の気分はハイゲージのニットですね。
もっと色落ちしているジーンズでも、格好良く履いて頂けます。
ラフなボトムスに対しては、ストラップは一つ外して履いてもサマになりますよ。
⑶ MILITARY PARKA STYLE
PARKA / ARCH M-48 PARKA
BOTTOMS / KENNETH FIELD
男臭いミリタリーアイテムに、PARABOOTの組わせも僕らのスタイルの一部。
フランス軍のM-47 PANTSに、足元はPARABOOTというスタイルは、ARCHがオープンしてから変わらないモノです。
フランス空軍に納品実績があるPARABOOTだからこそ、通づる物があると感じますし、この組み合わせは不思議な安心感がありますね。
KAHAKIのボトムスとの相性も抜群で、トラウザーズでも良いですしミリタリーのチノパンでもしっくりきます。
⑷ FRENCH INK BLUE PANTS STYLE
COAT / CASEY CASEY
SHIRT / ANATOMICA
CARDIGAN / ARCH SAPPORO
BOTTOMS / MARINE NATIONAL WORK PANTS
フレンチワークの代表的なカラーである、フレンチブルー(インクブルー)のワークパンツに、PARABOOTのシューズは鉄板のスタイル。
特に”NOIR(BLACK)”のシューズとの組み合わせは抜群です。
”NOIR と INK BLUE”
同じ色のトーンでありながらも絶妙なコントラストが、フランス的だと個人的には思っています。
着古したなんてこのないワークパンツに、PARABOOTのワークブーツを履く。
ファッションという言葉を意識せず、自然とフランス人がやっていそうな組み合わせ…
そんな妄想を膨らませてこの別注”WILLIAM”を履きたいですね。
ドレス、カジュアルどちらのスタイルでも履ける万能な一足に仕上がりました。
是非、明後日からのイベント にてご覧になってください。
ARCH 宅見
Paraboot Trunk Show
2020 11/20(fri)〜11/23(mon)
in ARCH SAPPORO
期間中は、約50種類のPARABOOTのコレクションが店頭に並びます。
メンズモデルに加えて、レディースモデルも多数ご用意しております。
是非、この機会にご覧になってください。