メンズスタイルのアルゴリズム
最近、洋服を勉強している内容がドレスファッションについてです。
男性のスタイルで切り離すことのできないドレススタイル。
形や生地、ストライプのピッチ幅等々。
フォーマルというのはルールで縛られているスタイルなのです。

昔からArchをご愛顧いただいている皆様でしたら、Archスタイルというと、ブルーモールスキンのジャケットにセントジェームスのボーダーなどのカットソー、M-47パンツに足元はAlden。
こんなスタイルを想像される方も多いと思います。
なぜこのスタイルが確立されるか。
アメリカのワークジャケット(Gジャン)とはまた違う、フランスのワークジャケットはラギットさも有りつつ、
フランス人の無意識下にあるテーラーリングの様な腰元のシェイプしたシルエット。
そこにM-47にセンタープレスを入れて履く、
トラウザーズ感覚で履くからこそ革靴の相性が抜群なのだと感じます。
つまり、元ネタはミリタリー×ワーク。
をドレスかの様に思わせる服装術。

その中で最もスタンダードであり、完成されているスタイルはセットアップスタイル。
セットアップやジャケット、トラウザーズというといかにもフォーマルなスタイルで日常的には使えない。
と懸念される方も多いかと思います。
しかし、ビジネススーツの様な雰囲気にならないセットアップは仕様などもありますが、大きくは生地によってイメージが変わるのです。
そこで今回ご紹介するのが、

Soundman(サウンドマン)のGrand(グランド) 、Marquess(マーキス)

Grand
Soundmanブランド創立当時のジャケット1st モデルをディティールそのままに、パターンを一新して復刻。
フロントに絞りを入れないBOX型。

段返りの3つボタン、センターベント、パッチ&フラップの腰ポケットなど
アメリカンタイプのIVY ジャケットを踏襲しつつ、
やや前振りの袖付などは ヨーロッパらしいディテール。


裏地が貼られていない背抜きで、アンコン仕立て。
それと一体化した觀音裏と言われる仕様も、2000年当時のディティール。
清涼感のある高密度コットンシアサッカーとも相性が良い仕様となっています。
トラウザーズは、

Marquess

腰のウォッチポケットと 2つの前カンがつく長い持ち出しのウエストベルトが特徴的なワンプリーツインタックのブリティッシュスタイル。
緩やかなテーパードが効くシルエットです。

ジャケット、トラウザーズ共にマーブル調の本水牛ボタンを使用。
セットアップの確立されたスタイルは勿論、セパレートでの着用もオススメです。


北海道も年々気温が上昇し、コットン素材も夏では着苦しい日も増えています。
これからの季節に向けての装いを是非Arch 本店にてご覧ください。
Arch 松林